目次
日本文化の黎明期 縄文・弥生・古墳時代
仏教に国造りのベースを求めた 飛鳥時代
仏教が国家権力の象徴となった 奈良時代
権謀術数と怨霊が闊歩した 平安時代
初めて武家によって統治された 鎌倉時代
今日まで続く日本的文化を生み出した 室町・安土桃山時代
町民・武家文化が成熟し、数々の芸術家を輩出した 江戸時代
日本文化の創世に多大な影響を与えた 中国・朝鮮の文化
著者等紹介
岡部昌幸[オカベマサユキ]
1957年神奈川県生。早稲田大学第一文学部美術史専攻、同大学院で学ぶ。現在、帝京大学文学部史学科准教授。美術史家。展覧会の企画・監修を多く手がけ、ギャラリー・トークなど啓蒙活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山河
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国宝が時代別、作品別に簡潔に記載されていてわかりやすい。なかなか良い本である。2017/10/28
陸
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国宝の数々を、時代ごとに順番に紹介。その時代のものを幅広く取り上げていて分かりやすい。正倉院も国宝なのね。残念なのは、せっかくカラーなのに、最後の4点のみ白黒。茶碗を白黒でされると分かりづらい。2009/11/01
Taka
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国宝1000点余り。できれば全てお目み通りしたいもの。なぜ国宝になったのか何が素晴らしいのか理解したいもの。出来れば世界中の国の宝についても同じように理解したい。ああ本当にやりたいことたくさんあるなあ。2019/09/28