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政権

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  • サイズ B6判/ページ数 518p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532354435
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「政治は力、力は数」の論理が支配する「政権」とは何か? 国家の統治はそれでいいのか? 09年夏の「政権交代」以降1年間、内外の政治・経済記者が総力を挙げ取材、「政権」の本質を問うた日経新聞1面企画を単行本化。

内容説明

脱「官僚主導」、経済・財政問題、外交と安全保障、そして衆参の“ねじれ”―2009年夏の歴史的「政権交代」から始まった混乱と迷走の1年を多面的に追う。

目次

「政権交代。」それから1年
前夜(2009年7月~8月)
盛衰(2009年9月)
混沌(2009年9月~10月)
呪縛(2009年11月)
百日(2009年12月)
残滓(2010年1月)
半年(2010年2月~3月)
国難(2010年3月~5月)
転向(2010年6月)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

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丁度出版時期は民主党政権下であったか、政策を綺麗に戦略的にまとめられず、有能な人材を上手く利用できず混沌とした状況がつづいた中での出版である。 本書で私がメモを取った箇所は、第71~73代内閣総理大臣であった中曽根康弘氏のインタビューである。 氏のコメントで「政権を主導している人がどの程度強靭な意志を持っているか、不撓不屈の国家計略の意志力というものが大事だ」 とあるが、これは政権、ビジネスでも言えることではないだろうか。 確か石原慎太郎氏も彼の著書の中で、「余りにも責任を持たない志のない経営者が最近は多2012/02/07

しょうへい

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政権交代後のドキュメント本は朝日、読売も出版していたが、政局に焦点を置きすぎていた。この本は政策論も多くて興味深かった。識者へのインタビューも面白かった。いい意味でも悪い意味でも日経らしかった。2011/04/16

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