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スノーボール〈上〉―ウォーレン・バフェット伝

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  • サイズ B6判/ページ数 696p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532353896
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

世界一の大投資家ウォーレン・バフェット、唯一の公認伝記!生ける伝説「オマハの賢人」の知られざる生活、価値観、投資戦略、人生経験、そして後継者とは?人生とビジネスを初めて語った全米大ベストセラー。

投資家、金融関係者にとって必読の超話題作!
「人生は雪玉作りに似ている。大切なのは、大きい雪玉を作るに適した長い長い坂を見つけることさ」――ウォーレン・バフェット。自伝を書かないと公言してきたバフェットが全面協力した最初で最後の公認伝記。

【目次】
第1部 バブル
 第1章 格好悪いほうの話
 第2章 サン・バレー
 第3章 習慣の生き物
 第4章 ウォーレン、どうしたんだ?

第2部 内なるスコアカード
 第5章 説教癖
 第6章 バスタブ障害物競走
 第7章 休戦記念日
 第8章 一〇〇〇の方法
 第9章 インクに染まった指
 第10章 犯罪実話
 第11章 彼女はずんぐりじゃない。
 第12章 <サイレント・セールス>
 第13章 競馬場の原則
 第14章 象
 第15章 面接
 第16章 ワン・ストライク
 第17章 エベレスト山
 第18章 ミス・ネブラスカ
 第19章 舞台負け

第3部 競馬場
 第20章 グレアム‐ニューマン
 第21章 どちらの側に立つか
 第22章 隠れた輝き
 第23章 オマハ・クラブ
 第24章 機関車
 第25章 風車戦争
 第26章 黄金の千草の山 
 第27章 愚挙
 第28章 乾いた火口
 第29章 梳毛とはなにか
 第30章 ジェット・ジャック
 第31章 絞首台が未来を揺らす
 第32章 楽で、安全で、儲かって、楽しい物事
 第33章 店じまい

第4部 歌うスージー
 第34章 キャンディー・ハリー
 第35章 《オマハ・サン》
 第36章 二匹の濡れネズミ
 第37章 新聞社
 第38章 マカロニ・ウエスタン
 第39章 巨人
 
原注について
索引

内容説明

世界で最も有名な投資会社バークシャー・ハザウェイの会長兼CEOにして、世界で最も尊敬される大投資家ウォーレン・バフェット。その知られざる生活、価値観、投資戦略、人生経験、そして後継者とは?自伝を書かないと公言してきたバフェットがただ一人信頼した著者に伝記執筆を許可し、300時間以上もインタビューに応じて人生のすべてを語り、家族・友人など250名以上の関係者への取材を認めた―5年の歳月をかけて完成した本書は、バフェット本人が初めて全面協力した決定版伝記である。偉大なる投資家バフェットが人生とビジネスをあますところなく語った全米大ベストセラー。

目次

第1部 バブル(格好悪いほうの話;サン・バレー ほか)
第2部 内なるスコアカード(説教癖;バスタブ障害物競走 ほか)
第3部 競馬場(グレアム‐ニューマン;どちらの側に立つか ほか)
第4部 歌うスージー(キャンディー・ハリー;“オマハ・サン” ほか)

著者等紹介

シュローダー,アリス[シュローダー,アリス][Schroeder,Alice]
「リスク&インシュランス」誌より、最も尊敬され―そして最も怖れを知らない―思想家と呼ばれている。監査法人アーネスト&ウィニー(当時のBig8)のヒューストン事務所で会計監査人としてキャリアをスタートさせた後、FSAB(米国財務会計基準審議会)へ移り、保険業界に対する最も重要な会計基準策定に関与した。その後、ウォール街の金融機関各社で15年間にわたり株式調査に携わり、モルガン・スタンレーにマネジング・ディレクターとして入社

伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒業。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』では、訳文の完成度の高さを評価されて第1回国際理解促進図書・優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリク

32
めっちゃ面白かった!個人的な人物像としてはめっちゃ変な考えと言動を持っているがゆえにリッチになった人なんだけど、やっぱり学ぶべきところはたくさんありますw 下巻のほうも期待が高まる( ´∀` )2020/03/16

Willie the Wildcat

31
「祖ゼブロンの子シドニーへの家訓」が人生哲学。”数字”への興味と、父・大叔父の齎す環境が土壌となり、チューインガムで開花!?弛まぬ探究心と徹底する姿勢。特に、志と利益相反する現状を打開し、到達したビジネス・モデルの構築過程が印象的。サンボーンやAMEXでの苦闘も、氏の哲学を描写。非ビジネス面では、ロータリー・クラブ退会の件。後年のピュリッツァー賞の特別賞にも通じる”義”!叔母アリスの存在が大きかった気がする。思わず微笑んだのが、初めての一軒家での「壁紙」。スージーの機知に感服。(笑)2015/08/22

バトルランナ-

23
なんか、マッサンを観てるみたい。世界一素晴らしい恋人なのに、みんなには世界一ひどい恋人だと思われているほうがいいか。 それとも世界一ひどい恋人なのにみんなには世界一素晴らしい恋人だと思われる方がいいか。 なかなか面白い問題だろう。 自分の出した結果が世界に見えないとき、世界最高の投資家だと思われているのに、実際には世界最悪の記録を残している方がいいか? それとも世界最悪の投資家と思われているのに、実際には世界最高の記録を残している方がいいか。 向こうは翌日には忘れたろうが、私は永久に憶えている2020/04/20

デビっちん

14
おカネ持ちになっても気に入っている同じ服を着回し、同じモノを食べ飲み続け、家や家具を買うにも必要以上のことは認めず求めませんでした。それはケチケチしている節約家ではなく、今の1$は、将来の50$、100$になる可能性があり、そちらにつぎ込みたいからでした。小さな元手から得た利益を生長し続ける分野に再投資し、福利の力がはたらきます。まるで小さな雪ダルマはより速くより大きくなっていくかのように。中学生で所得申告など、おカネを増やすことだけを徹底的に考え、行動するからでおカネ持ちになれるんですね。2016/10/15

Kei

12
今年の世界時価総額ランキングで7位にランクされているバークシャー・ハサウェイ。その会社を率いる投資の神様・オマハの賢人ウォーレン・バフェットの伝記。かなりの吝嗇家であり、すごく頭が良く、奇人っぷりはその投資スタイルに表れているのではないかと思う。とても長くて、なかなか読み終わらなかったが、下巻も読み進めて行きたい。2016/08/11

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