目次
第１章 たそがれる社会、問われる想像力
第２章 揺るがない企業・社会をつくる
第３章 次世代への責任をとる
第４章 グローバルな発想で解決に挑む
第５章 危機感バネに、日本流模索
補論 識者から見た人口減社会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうぼう
1
人口減少、過疎、限界集落、限界マンション等一連の人が減ることによる社会への影響を考察するためにいろいろと読み始めた中で今のところ一番の書籍。わたしの考え方とも合致するところもあればそうでないところもあり、頭の中の整理をする上で役立った。結論はやはりやばいやねえ。この減りっぷりはということ。やはり、今後の日本国において人口を何人で落ち着かせるのか？それをベースとした社会インフラ、社会保障の構築が急務。それに不足する部分をいかに補填するか？という考え方は悪くないと再認識した（自論）。もっと読も。2012/08/23
sr-yama
0
国内で人が減っているのか？サービス業の一部では「外国人」が目立つようになり、登下校時の子供の数が減ったような気がしていたが、改めて通読して、「肌感覚」が間違っていないことを認識。人が減る。モノを買う人が減る。このことに強い危機感。2012/09/14
虎男
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深刻な日本の未来。出生率2でも人口減少。50年後には8000万の試算。未来創造支援としてなにを為す？塾をやめて、保育に専念するか？これも本当にありかも。2011/10/01
メルセ・ひすい
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8-24 赤104 軍事力も政治力も無いのに経済規模が縮小する不安。食糧もｴﾈﾙｷﾞｰも無い。 キビシイ！ 名案なし！ とりあえず政府が金を出すしかない。ﾃﾞﾓ､政府は国民一人当たり1000万円の借金！ ドウスンノ？？ 未来を想像し、危機を捉え直す。人口は縮んでも、なお伸びる国にする…。今問われる次世代ニッポンへの責任。衰え行く経済社会の実態と、それを乗り越える人々を克明に描く。江戸時代の日本人とは？世界をうならせたジャポニズム礼賛 西欧ｶﾌﾞﾚでは消滅？ ＮＨＫ方向感？ いま､竜馬をもちあげてどうすんの2007/02/13
