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家計の改革と日本経済

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532351328
  • NDC分類 591.8
  • Cコード C3033

内容説明

共働き家計に合わせた社会改革が日本を元気にする!夫婦の固定的な役割分担、強い持ち家志向、世帯主中心の年金制度など、古い慣行を捨てる必要がある。

目次

第1章 なぜ、いま家計が重要か(問題の所在)
第2章 日本の家計に何が起きているか
第3章 家計の所得格差拡大は問題か
第4章 家計改革の四つの視点(家計リストラの視点)
第5章 家計リストラを支援するための労働市場改革
第6章 少子化時代の仕事と家庭のあり方
第7章 教育サービス産業の発展
第8章 医療をサービス産業に
第9章 住宅・都市政策の改革
第10章 社会保障と家計
終章 選択の自由度で決まる家計の豊かさ

著者等紹介

八代尚宏[ヤシロナオヒロ]
日本経済研究センター理事長。1946年生まれ。68年、国際基督教大学教養学部卒業。70年、経済企画庁入庁。81年、メリーランド大学Ph.D.取得。OECD主任エコノミスト、上智大学国際関係研究所教授等を経て、2000年より現職

鈴木玲子[スズキレイコ]
日本経済研究センター研究開発部主任研究員、専門は医療経済、社会福祉、計量経済。1977年、国際基督教大学教養学部卒業。2000年、法政大学大学院社会科学研究科経済学修士
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