内容説明
働くママを部長にすれば、組織は変わるんです。カギを握るのは、男性管理職。
目次
第1章 女性管理職を見れば、会社がわかる―脱「形だけ」女性登用(女性活躍推進の現場、この10年でどう変わった?;「うちの会社から『寿退社』という文字はなくなりました」 ほか)
第2章 女子力を活かせる会社、活かせない会社―活躍できる組織とは?(「ダイバーシティの推進度」の尺度=働くママの活躍度;時短勤務のまま、課長に昇進した二児のママ ほか)
第3章 「ママ管理職」は組織を変える―リーダー育成のために知っておきたいこと(女性上司を歓迎する20代男性たち;「女の敵は女」は本当? ほか)
第4章 「ガンダム女」から「肉食女子」へ―女性社員は今、何を考えているか(「専業主婦思想」と「キャリアウーマン幻想」の間;女性たちは今、何に悩んでいるのか ほか)
第5章 女性が輝けば、男性も輝く―働く女性の意識改革(いまだに残るセクハラや「会社の奥さん」扱い;「頭で理解したとき」ではなく「心に響いたとき」に変化が起きる ほか)
著者等紹介
植田寿乃[ウエダヒサノ]
有限会社キュー代表取締役。キャリアコンサルタント、ダイバーシティコンサルタント。筑波大学芸術専門学群卒業後、自動車会社一般職、ベンチャーリスク、アスキーなどを経て、1991年ANAビジネスクリエイトにてマルチメディア事業部長。1998年独立し、有限会社Queを設立。「モチベーション・リーダーシップ」「経営陣、管理職の人間力アップ」「女性と組織の活性化」「女性リーダー育成」「メンター育成」などの企業研修・講演等を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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