How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)―私たちの働き方とマネジメント

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How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)―私たちの働き方とマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532319557
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

グーグルはこの方法で成功した!グーグル会長がビジネスの真髄を初公開!

目次

文化―自分たちのスローガンを信じる
戦略―あなたの計画は間違っている
人材―採用は一番大切な仕事
意思決定―「コンセンサス」の本当の意味
コミュニケーション―とびきり高性能のルータになれ
イノベーション―原始スープを生み出せ

著者等紹介

シュミット,エリック[シュミット,エリック] [Schmidt,Eric]
2001年グーグル入社。同社がシリコンバレーのベンチャー企業からハイテク業界の世界的リーダーへ成長するのに貢献。現在は取締役会長として対外的問題に責任を持つ。他社とのパートナーシップやさまざまなビジネス関係の構築、政府との関係、ハイテク分野のオピニオンリーダーとして活躍するほか、グーグルCEOをはじめ経営上層部に事業や政策問題について助言を行っている。2001年から2011年までグーグルCEOを務めた。グーグル入社以前はノベルとサン・マイクロシステムズで経営幹部を歴任

ローゼンバーグ,ジョナサン[ローゼンバーグ,ジョナサン] [Rosenberg,Jonathan]
ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンと初めて会ったのは2000年で、2年後に3度目のオファーを受けてグーグル入社。グーグルではシニア・バイスプレジデントとして2011年4月までプロダクトチームの責任者を務め、消費者、広告主、パートナー向けプロダクトの設計、開発、改良を指揮。採用プロセスの確立にも携わったほか、コミュニケーションとマーケティング業務の整備でも影響力を発揮した。現在はラリー・ペイジCEOのアドバイザー。グーグル入社以前はエキサイト@ホームでプロダクトとサービスの責任者を務め、アップルでは「eWorld」プロダクト群のマネジメント、ナイトリッダー・インフォメーション・サービシーズではプロダクトマーケティングを担当した

イーグル,アラン[イーグル,アラン] [Eagle,Alan]
2007年グーグル入社。以来、エグゼクティブ・コミュニケーション(経営幹部の広報)担当ディレクターを務める。エリックやジョナサンを含む複数の幹部のためのスピーチ作成のほか、さまざまなコミュニケーション活動を指揮。グーグル入社以前は、テルミー・ネットワークスやオクテル・コミュニケーションズなど複数のシリコンバレーのベンチャー企業で営業やプロダクト・マネジメントを担当。ダートマス大学でコンピュータ科学を専攻。ペンシルベニア大学ウォートンスクールでMBA取得

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。1995年慶應義塾大学文学部卒、日本経済新聞社入社。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院で修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

191
Googleの創業者の書いた1冊。すごい会社とはこんな考えで動いているんだなと、驚くと同時に自分の勤めてる会社に当てはめるとギャップがすごいと感じた。Googleの社風もあるが、非常にのびのびと社員が働けそうな印象がした。2014/11/06

Kawai Hideki

109
Google現会長とシニアバイスプレジデントが明かす、Googleの文化、戦略、人材、意思決定、コミュニケーション、イノベーションの源泉。基本的に、超絶に頭が良くて仕事ができるスマート•クリエイティブを選抜して採用し、大きなスケールで物事を考えさせ、自由を与えるという方針。特にイノベーションの項が面白かった。グーグルブックスやストリートビューのように、今では地球規模となったプロジェクトも、最初のプロトタイプは、CEO自らがデジカメや三脚を組み立てて実験している。シンプルさとスケール感に感銘を受けた。2015/02/02

扉のこちら側

96
2016年714冊め。2015年のビジネス書大賞の準大賞受賞ということで、今年頭からずっと読みたい本リスト入りしていた一冊。なにがおもしろいかって、人事において「最高のスマート・クリエイティブを獲得するための採用プロセスを整えたら、彼らはどんなふうに報いてくれるだろう? そう、退社するのである!」これをむしろ健全なことと捉え、「それでも彼らを引き留めるために全力で戦おう」のくだり。そもそも企業勤めとは違うのでビジネス書は敬遠しがちであるけれど、自分の不出来さを確認して奮起するにはよい。2016/09/11

Miyoshi Hirotaka

49
ヒューレットとパッカードがパロアルトで仕事を始めたのは1938年。以来、この地から数々の大学発ベンチャーが誕生。 Googleもこのモデルで世界企業へと急成長した会社の一つ。成長の原動力はハードウェアからソフトウェアへと遷移したが、起業を促し、成長させる地域システムが完成。他国が簡単に模倣できない米国の競争優位だ。一方、「HPウェイ」は日英どちらで読んでも達意の名文であるが、本書は典型的な悪文。世界中の情報を整理するといいながら、創業者の頭の中は雑然としたままのようだ。これも若さゆえのカオスなのだろう。2016/07/20

かまど

34
『スマート・クリエイティブの活躍できる環境をつくるには』 グーグル現会長のエリック・シュミットと、CEOアドバイザーのジョナサン・ローゼンバーグの共著で、グーグルで成功するためのビジネス(働き方)およびマネジメントの方法が凝縮された一冊です。 グーグルが、目を見張るほどのスピードでこれほどの大企業に成長させてきた経営方針には、どのような秘密が隠されているのでしょうか。 (続く)2015/02/08

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