内容説明
イノベーションで、既存カテゴリーの魅力をなくす新カテゴリーを創出し、それを代表するブランドになる。競争の激しい市場で、競争をせずに事業を成長させる唯一無二の新戦略論。
目次
第1章 ブランド・レレバンス―カテゴリー・イノベーションのキーコンセプト
第2章 「ブランド・レレバンス」を理解する―カテゴリー化、フレーミング、購買検討、測定方法
第3章 ケース・小売業界のカテゴリー・イノベーション
第4章 新しいコンセプトを見つけ出す
第5章 コンセプトの評価
第6章 カテゴリーあるいはサブカテゴリーを定義し、管理する
第7章 参入障壁を構築し、差別化を持続させる
第8章 激動する市場でレレバンスを維持する
第9章 カテゴリー・イノベーションを支える組織とは
著者等紹介
アーカー,デービッド・A.[アーカー,デービッドA.][Aaker,David A.]
カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院名誉教授、電通顧問。ブランド研究に関する世界的な権威。ブランド・アイデンティティの概念の提唱者として知られる。1996年のポール・D.コンバース賞(マーケティング領域で目覚ましい貢献を果たした研究者に贈られる)を受賞。また、米国、ヨーロッパをはじめ、南米、日本およびアジアでもグローバルに講演活動を行っている。2002年より電通の顧問も務め、日本企業でも数多くブランド戦略のアドバイスを行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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