• ポイントキャンペーン

招客招福の法則〈2〉商いの真髄がつかめる88の話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532313906
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

コーヒーが売れるとんかつ店、午後3時閉店で利益が倍増した中古車店―「視点」と「発想」が変わる実例が満載。「お客」と「儲け」を呼び込むワザと知恵!「Nikkei Marketing Journal」のコラムを単行本化。

目次

高い物を買う理由を教える
四代目の決意が伝わる手紙
在庫ゼロで中古車を売る
「店主に優しい」午後三時閉店
「県下でただ一つ…」の美容院
小さな実践、半年の蓄積
売り上げは普段の活動の通信簿
店のルールを伝えるときは
「息子も同然」がつなぐ取引
電池交換客を見るまなざし〔ほか〕

著者等紹介

小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表、日本感性工学会理事、静岡大学大学院客員教授。作家、コラムニスト、講演・セミナー講師、ラジオパーソナリティなど、幅広い活動を通じて、ビジネススタイルとその具体的なやり方を語り続ける。山口大学卒(専攻は美学)。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。数々の大手企業プロジェクトを手がける。また、人の「感性と行動」を軸にビジネスを組み立てる理論を体系化し、2000年からは、その理論を現場で実践する人を直接サポートする会「ワクワク系(感性価値)マーケティング実践会」を主宰。東証一部上場企業から個人事業主まで、全国の都道府県から約1600社が参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

12
商売はかき入れどきは顧客情報の稼ぎどきに変わる。お客の情報は接する事が不可欠になる。客数の多い時こそ情報を入手する絶好の機会になり、工夫次第で顧客リストの増加数を増やせる。対話や接客を通じ顧客との関係を密にして行くことで顧客基盤を強くして行く。多くはつい売ることに懸命でお客との人間関係を保ち育てる事をしていない。お客に物語を語る事なく商売をしているとお客は付いてこなくなる。お客と信頼関係が強くなるとお客は自ら進んで営業マンになってくれる。商売の原点は人との信頼関係から始まってやがて大きな輪になる。2015/01/15

mkt

1
小さな実践、半年の蓄積/売りにくいモノを売る意味/物語にお客様を巻き込む/お客様が休業させてくれるおみせ/欲しい気持ちを誘えてこそ商売/是非頼みたい関係を築く/近くの人を幸せにする/ポイント還元を楽しいメニューへ/具体的な話が多いので、すっとはいって来やすい内容だった。/ 20200901読了 204ページ 29分2020/09/01

かつどん

1
日経MJ新聞に連載中の記事をまとめた第2弾となる本誌。 88の商売にまつわる物語が、人と人とが商売を通じて何を得たのかを教えてくれています。 「ダイレクトメール」「常日頃からのコミニュケーション」といった良く出てくるキーワードや、小さな成功体験たち。これらを手段のみとして捉えてしまったら、もったいない。おそらく短期的な成功はあっても、長くは続かない。 一つ一つの小さなエピソードから、心の向く方向がどこなのかを学んでいける本です。2015/07/03

yuri

0
いろいろなお店の売り上げUP、顧客満足度向上、販促などの工夫があげていてわかりやすい。1つ1つが短いので、空き時間に読める2017/01/25

maren

0
2もいい話がそろっている。おもてなしはここにあるという感じです2013/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/516884
  • ご注意事項