ソーシャルイノベーションデザイン―日立デザインの挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532313685
  • NDC分類 540.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

掃除機から新幹線まで「社会を創る会社」ともいわれる日立製作所の数々のデザインはどんな発想から生まれ、どのように作り上げられてきたか--同社の50年にわたるデザイン活動を多様な角度から紹介。

内容説明

野菜室が真ん中にある冷蔵庫、凸ボタンがついたエレベーター、閉塞感のないMRI…。日立製作所50年のデザインと製品開発の物語。

目次

1 創造経済とデザイン・イノベーション(新たなる期待へ;社会のためのデザイン;変化の潮流―デザイン・サービスの台頭;方法論の伝統;未来に向けての課題)
2 社会をつくるデザイン(家電からホームソリューションへ;世の中の仕組みをデザインする;情報と人との関わりをデザインする;経験をデザインする;明日の社会を描く)
3 日立デザインへのメッセージ(人間らしさとハイテクの融合をめざして―アレキサンダー・ノイマイスター;持続可能な美を生み出すデザイン―クリノ・カステリ;日立におけるインタラクション・デザイン―黒須正明;社会のためのデザイン―深澤直人)

著者等紹介

紺野登[コンノノボル]
1954年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(経営情報学)。知識経営に関する様々なプロジェクトへの参画を通じ知識産業企業やデザイン企業・組織へのコンサルティング、リーダーシップ教育などを行う。デザインマネジメントの概念を日本に紹介し、千葉大学大学院や桑沢デザイン研究所ではデザイン経営講義を行ってきた。2004~07年にかけてグッドデザイン賞審査員もつとめる。現在、KIRO代表、多摩大学大学院教授、京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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