日経プレミアシリーズ<br> 心が折れる職場

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日経プレミアシリーズ
心が折れる職場

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  • サイズ B40判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263126
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C1234

出版社内容情報

話をよく聴く上司ほど、部下を不調にしてしまう――多業種を担当する産業カウンセラーが、心が折れる職場の傾向を分析。

内容説明

上司がアドバイス上手、「頭のいい人」が周囲にそろっている、無駄口をきかず効率最優先…こんな職場こそ、実は心が折れやすい?数々の実例を知るプロカウンセラーが、パワハラや長時間労働だけではない、不調を起こす本当の原因についてひもとき、働きやすい職場とは何かを掘り下げる。

目次

1章 飲み会が少ない職場は危ない(「自発的な飲み会」のない職場で、メンタル不調が多発するわけ;仕事が先、プライベートは後 ほか)
2章 「アドバイス上手」な上司が部下の心を折る(なぜあの部署では不調者が続出するのか;2人の部下を続けて不調にしたB部長 ほか)
3章 なぜ運動部を経験していないと、心が折れやすいのか(メンタル不調になりやすい人、なりにくい人;運動系の部活動を経験していない人の特性 ほか)
4章 90分のメンタルヘルス研修で、不調者が増える理由(メンタルヘルス研修が職場の不調者を増加させる;新任管理職研修のデメリット ほか)
5章 心が折れない職場とは?(会社に来られなくなる前の、危険なシグナル;他人と比べずに、過去と比べる ほか)

著者等紹介

見波利幸[ミナミトシユキ]
1961年生まれ。大学卒業後、外資系コンピュータメーカーなどを経て、98年野村総合研究所に入社。メンタルヘルスの黎明期より管理職向け1日研修を提唱するなど、日本のメンタルヘルス研修の草分け。現在はエディフィストラーニング(キヤノングループ)の主席研究員として、研修や講演の傍ら、カウンセリングや職場復帰支援などを行う。2015年より、日本メンタルヘルス講師認定協会の代表理事に就任し、メンタルヘルス講師の育成を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

280
基本的には、著者も言っているように、心の問題に正解や特効薬など存在しないので、「ああ、こういう事あるある!」くらいで現実と比較して考えるヒントにするための本。「~かもしれません」「~な可能性がある」という言葉が多く目につく。世の中には色々な会社があり、社風も様々。そもそもモチベーションの上げようもない仕事というものも存在する筈であり、自身のケーススタディに合わせてヒントを取捨選択していくしかないので、こういうコンセプトで本を纏めようと思えばこういう書き方になる。そうした中では読みやすく例も多めで良いかも。2016/12/06

yoshida

112
メンタルヘルスの重要性が叫ばれて久しい。特にこの15年位から顕在化したと思う。自殺者数の増加もあり、精神疾患への注目と理解は以前より深まったと思う。長時間労働やパワハラが原因のひとつとして見直されつつある。実態は根が深い。職場も人と人で成り立つ。職場の生産性向上の為にも、お互いが人として向き合わねばならない。部下が悩み助けを求める、もしくはミスをする。その際、周囲はどうするべきか。ひとつは傾聴であろう。まずは心情を聞く。そこから解決策を共に考える。ミスは注意する。しかしプロセスを認め評価する。何より、社員2021/01/07

あすなろ

111
【学習】TVでニュースばかり見てない?この頃に涙を流したことある?無気力ではない?貴方も部下も?ストレス太りはしてない?この辺り、良い答え得られない人や部下が多い職場は心折れている職場。なかなか勉強になった一冊。最寄り駅の三省堂で面陳されているだけのことはある。様々な角度から己の職場を見ることの出来るこうした本は正に考える・省みるヒントとなり得るに足る本である。また、運動・睡眠・食事・子供教育迄触れられていた。貴方は自己承認出来る人ですか?つまり、自分で自分を認められるか?幼き日の親の愛情量らしいですよ。2016/11/13

mukimi

102
現職場にこれまでにない居心地の悪さを感じその原因を分析したくて。メンタルケア講習会で既に得ていた知識を超える収穫は、理詰めのシステム構築より人と人の血の通った会話や思いやりが重要ということ。これまでの経験と照らし合わせ納得。人数が多い(即ち業務も指導対象も多い)ために目を合わせて挨拶したり雑談する余裕がなく業務外の同僚のプライベートに歩み寄ることがない職場は殺伐として心が知らぬ間に削られて当然だろう。同僚だけでなく同僚を思う家族の存在を感じて欲しいとの言及は職場トラブル専門家ならではの切実さを感じた。2023/11/03

Shoji

78
難しい言い回しや屁理屈を並べることもなく、平易な文章で分かりやすく書かれています。 チームを組んでお仕事をされてる方は読んでおいて損はないと思います。 この本を読んで、あるいは読みながら、おそらく、おそらくですが、「そんなことは分かってるわい」と思われたなら、危険な兆候かも、です。 2016/12/14

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