日経プレミアシリーズ<br> 出世する人は人事評価を気にしない

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日経プレミアシリーズ
出世する人は人事評価を気にしない

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  • サイズ B40判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532262655
  • NDC分類 336.43
  • Cコード C1234

内容説明

仕事が速くて正確、率先して業績を上げる、周囲の信頼も篤い…人事考課で高い評価を得る人が、なぜ会社の中で冷や飯を食うことになるのか?「使う側」と「使われる側」の壁を理解することで、組織におけるキャリアの本質は見えてくる。130以上の組織で人事制度の整備に携わったコンサルタントが、人事評価の本当の意味と昇進のしくみを紹介、会社員のキャリアの築き方を指南する。

目次

第1章 評価が低いあの人が、なぜ出世するのか?―「使う側」「使われる側」の壁
第2章 課長手前までは「できる人」が出世する―組織における人事評価と昇進のルール
第3章 役員に上がるヒントは、ダイエット本の中にある―経営層に出世する人たち
第4章 採用試験の本番は40歳から始まる―課長ポストからのキャリアの見直し
第5章 飲みに行く相手にあなたの価値は表れる―第二のキャリアを設計する
第6章 レースの外で、居場所を確保する方法―組織内プロフェッショナルという生き残り方
第7章 「求められる人」であり続けるために―会社の外にあるキャリア

著者等紹介

平康慶浩[ヒラヤスヨシヒロ]
人事コンサルタント。1969年大阪生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。アクセンチュア、日本総合研究所を経て、2012年よりセレクションアンドバリエーション株式会社代表取締役就任。大企業から中小企業まで130社以上の人事評価制度改革に携わる。大阪市特別参与(人事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

28
☆☆☆ 人的資本の棚卸=自分の強みを意識する。社内での「強いつながり」と社外での「弱いつながり」いずれもビジネスの価値創造に大事な役割を果たす。課長までの人事評価は「卒業試験」。部長からの人事評価は「入学試験」。求められる人でありつづけるための努力は人事評価を気にして卑屈になることではない。2020/01/30

Yuka M

12
本屋さんで何気に目に留まった一冊。人事コンサルタントで現実を見据えてきた著者。ありそうでなかった人事評価の本。「駒は飼いならして乗りこなすもんだでも、駒と横に並びたいとは思わないもんさ。出世したければ、駒じゃなくて、乗り手であることを見せなきゃな」古典的な昇進制度から、最近は社内プロフェッショナルという生き方も。面白い一冊でした。2015/04/07

Humbaba

9
言われたことを従順にこなすことは悪いことはない。しかし、上に立つ人間に求められる能力はそれとは別のものである。そのことを認識しておかないとある程度までは出世できても、そこから先の部長や役員と言ったクラスには上がることが出来ないままに終わってしまいかねない。2017/04/30

プリン

9
会社では人事も担当していますが、今年の昇級審査のネタになるかと思って購入しました。その意味ではあまり参考になりませんでしたが、人事評価の意味や社内での出世を考えていく人にとって非常に参考になる本でした。面白かったのは、「自分の年収は、自分の友人の平均年収に近い」という俗説の検証。その他、役員になるためのヒントや、自分のためのポスト創出という考えは、多くの勤め人が知っていて損ではないものばかり。好著でした。2014/10/31

パキ

7
表題からすると出世術のようだが、そんなことはなかった。合間合間にちょっとした物語が入って、読みやすかった。会社の中にいても、ちゃんと自分の足で立つことが大切ということか。2016/02/29

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