内容説明
仕事が速くて正確、率先して業績を上げる、周囲の信頼も篤い…人事考課で高い評価を得る人が、なぜ会社の中で冷や飯を食うことになるのか?「使う側」と「使われる側」の壁を理解することで、組織におけるキャリアの本質は見えてくる。130以上の組織で人事制度の整備に携わったコンサルタントが、人事評価の本当の意味と昇進のしくみを紹介、会社員のキャリアの築き方を指南する。
目次
第1章 評価が低いあの人が、なぜ出世するのか?―「使う側」「使われる側」の壁
第2章 課長手前までは「できる人」が出世する―組織における人事評価と昇進のルール
第3章 役員に上がるヒントは、ダイエット本の中にある―経営層に出世する人たち
第4章 採用試験の本番は40歳から始まる―課長ポストからのキャリアの見直し
第5章 飲みに行く相手にあなたの価値は表れる―第二のキャリアを設計する
第6章 レースの外で、居場所を確保する方法―組織内プロフェッショナルという生き残り方
第7章 「求められる人」であり続けるために―会社の外にあるキャリア
著者等紹介
平康慶浩[ヒラヤスヨシヒロ]
人事コンサルタント。1969年大阪生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。アクセンチュア、日本総合研究所を経て、2012年よりセレクションアンドバリエーション株式会社代表取締役就任。大企業から中小企業まで130社以上の人事評価制度改革に携わる。大阪市特別参与(人事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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