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日経プレミアシリーズ
会社で不幸になる人、ならない人

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  • サイズ B40判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261719
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C1234

内容説明

会社員時代から経営者までの20年間、ビジネス界でいろいろな会社員を見てきた著者が、不幸になる会社員の共通点に気づいた。私たちがついつい陥りがちな常識の勘違いを解説するとともに、過去型の、管理され、つらさと引き換えの昇進・昇給といった幸せではなく、自由で、楽しく、幸せなライフスタイルで働く会社員への道を伝授する。

目次

第1章 会社に依存しない(「社員視点」で物事を見る;「会社の経費」は社員の特権だ ほか)
第2章 働き方を変える(細かい作業の積み重ねが大事;ルーティンワークを着実にこなす ほか)
第3章 外の世界、自分のバリューを知る(会社のブランドは大事;副業してはいけない ほか)
第4章 レガシーなやり方・考え方を捨てる(仕事では、社歴・年齢が重要だ;業者には厳しく、優しく ほか)
第5章 働く場所を選ぶ(嫌なことをやめて自由に生きよう;転職は、辞めて時間に余裕ができたら考える ほか)

著者等紹介

本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

22
「やってはいけない『勘違い』」がタイトルになった36の項目という構成が特徴の本なのですが、普通なら心に留めておくためのタイトルが「やってはいけない『勘違い』」になっているので頭がコンガラガッテしまうというトンデモナイ欠陥商品です(少なくとも私はそう思います)。内容的には、今まで読んできた本田直之さんの書籍と同様の主張で、前述の構成だけにオリジナリティがある。といったところでしょうか?お薦めではありませんが、自分が会社にどっぷりつかって危機感を失っている。と感じていたら、読んでみてもよいかもしれません。2015/07/12

みんと

13
こうでなければならないという仕事に対しての思い込みを、違う見解から考え直してみると、意外に目からウロコなことがある。 仕事での効率を悪くしてしまったり、仕事に対してのネガティブな思いを抱く前に根本的な自分の考え方を変えてみるのも良いと思う。 ルーティンワーク、休日の過ごし方、徹夜での仕事など、時間の非効率的な使い方もなるほどと思った。 時間がないから本が読めないのではなく、本を読まないから時間がない。 しばらく疎かになっていた読書も再開だ。2013/11/01

ヨータン

8
私は「不幸にならない人」の項目の方が多く当てはまったのですが、うちの会社では、まだまだ残業が当たり前、ミーティングは重要と思っている「不幸になる人」の要素が多い人の方が圧倒的で、「不幸にならない人」の要素をたくさん持っている人は会社から浮いた存在のようになっています。なので、この本を読んでとても複雑な気持ちになりました。2013/06/12

鈴木

6
会社で不幸になる人の価値観を全36条挙げて、各項目を説明する構成。これ系の本を何冊か読んでる人にとっては、目新しい内容は無いと思われる。「会社員として築いた成果は、会社の設備、宣伝、ブランドなどの上に成り立っているので、自分の力を過信しすぎないように」というのは響いた。そんなの当たり前だろと思いつつ、まさに成果上げ中の状況だとつい忘れがちだった自分を発見した。2014/04/15

キンセンカ

4
変化に強い種だけが生き残る。変わりたくないのはゆっくり死んでいくこと。2016/07/17

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