内容説明
スコアが何年も頭打ち、飛距離が年々落ちてきた、時間がないので効率的な練習をしたい…。悩みが尽きないアマチュアゴルファーの急所であるスイングやギア、コースマネジメント、メンタルコントロール等をズバリ解説するワンポイントアドバイスを収録したゴルフの知恵袋。
目次
第1章 プレーを向上するスイングや練習の本当を考えます(ゴルフは「気づく」「できる」「覚える」という順序で、初めて上手くいくようになります;ゴルファーは監督。14本のクラブという選手をどう選んでどう使うかが腕の見せどころです;目からウロコが落ちる「開眼」をしたら、コースでもそれができるようにする ほか)
第2章 ゴルフコースで上手くラウンドする方法を教えます(自分のゴルフの目的を明確にすれば、一層、ゴルフライフが充実します;季節が変われば飛距離も変わる、朝と日中でも飛距離は変わります;ゴルフは自然との闘いであり、風はゴルフの最高の師匠です ほか)
第3章 プレーがぐんとよくなるクラブやギアを学びます(クラブ選びはスペックに惑わされず、試打したときのフィーリングを大切に;ドライバーの飛距離をアップしたいなら、長尺を毛嫌いせずに試してみよう;リシャフトブームに安易に乗らず、純正シャフトをしっかり試してみよう ほか)
著者等紹介
金谷多一郎[カナタニタイチロウ]
プロゴルファー。1960年1月2日東京都生まれ。日本大学ゴルフ部主将時代に日本学生、日本学生文部大臣杯など多数のタイトルを獲得。84年プロ入り。卓越したスイング理論は、プロの中でもトップクラスで、ゴルフクラブに対する論評にも定評がある。現在はトーナメント解説のほか、テレビや雑誌など各種メディアでも活躍中。97年レッスン・オブ・ザ・イヤー、ベストティーチャー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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