内容説明
なかなか90を切れない停滞ゴルファーと、安定して80台~70台で回る上級ゴルファーの違いとは何か?それはいつも最高の結果をイメージしてゴルフをするのか、最悪の結果を考えて危機回避に徹するのか、といった「考え方」の違いによるもの。「書斎のゴルフ」で好評連載中、尾林弘太郎レッスンプロの「考えるゴルフ」を初公開。
目次
第1章 ゴルフの定石(楽しむことがスタート!;定石を知ること! ほか)
第2章 上達に必要な思考的技術(3タイプのゴルファー;上達ゴルファーとは? ほか)
第3章 スイング技術(スイング部品;スイング練習は部品管理から ほか)
第4章 コース戦略技術(コース戦略とは?;コースは生き物 ほか)
第5章 練習技術(自分を知る;3分割分析法 ほか)
著者等紹介
尾林弘太郎[オバヤシコウタロウ]
レッスンプロ。1962年東京都生まれ。16歳からゴルフを始め、22歳でレッスン活動をスタート。ジャンボ尾崎や中島常幸を育てた後藤修氏に師事し、延べ2万人を超えるゴルファーにレッスンを行ってきた。トップアマの和田貴之氏の指導をする他、これまでに多くのアマチュアをシングル入りさせている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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YOS1968
7
ゴルフはロジカルだ。分かっているのです。ですが、いつまでたっても上達しない。困ったものだ。トップアマのコーチもしている著者の説明は説得力があり、腑に落ちることしきり。失敗のパターンに合わせてスイングの部分を設定し、非常に実践的な説明はロジカルだった。私は危険察知能力が乏しく、ラウンド後の反省もしない。なるほど、道理で。納得。2012/07/13
しんちゃん
2
最初に実践ノートを読んだので、スコアアップの方程式はスカ見たい。第3章のスイング技術ですがアマチュアがこの文章だけでナイスショット出来る筈がない。ネタが無いから、書いただけだと思う。バカにするなと言いたい。2014/10/28
westwing
2
うんうん、その通り。それが出来れば、誰も苦労しないよ、っていうのところが、ゴルフというスポーツの一番楽しいところなんだよな。2012/12/13
kazuo_kashiwabara
1
本を読んだだけでは、うまくはならない。
HORI
1
考えて練習をする、目的を持って練習をする。正解がないゴルフに自分の正解をつくること。 納得感あり。練習の質を変えようと思った。2019/11/05