日経プレミアシリーズ
IFRSに異議あり

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  • サイズ B40判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261238
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C1233

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朝倉大和

7
これは上場会社だけの問題ではない!日本がおかしくなってしまうかもしれない。もっと日本人ひとりひとりがちゃんとした問題意識を持たなければなりませんね。自分には関係ないからと思っていたら後々に痛い目にあいそうです。まずはIFRSの強制適用にもっと多くの人が関心を持たなければ、原発の二の舞になりそうです…。2011/12/26

TadashiK

1
IFRSの矛盾点をずばっと指摘してくれ、理解が深まりました。私も思考停止でIFRSが優れていると思っていたことが恥ずかしい。。2011年と少し古いですが、根本にある理論の話がメインなので陳腐化していないと思います。2018/10/27

SUPERMER

1
興味を持って読んではみたが、会計初心者の私には理解できない世界のようだ。まんまとルールに従っちゃうのは良くないっていうプライド的な問題に感じたけどそれでいいんだろうか。2012/01/31

Masa03

0
なるほど。納得。 経理部門に二年前に異動になり、ホットトピックとして追いかけてきたIFRS。グローバル化の流れの中で、仕方ない部分も多いと思ってきたが、この本を読んで色々納得。 日本の国益から見たIFRSへの関与は続けなければいけないが、それはすなわちフルアドプションではない。 ということで、★4つ。 しかし…この本、経理とか、会計について多少知識がないとキツイんでないか? そのわりには一般読者向けを想定した書き方をしてますが…2013/06/28

ざきおか

0
この本はIFRSに対し批判的視点でもって日本基準との比較により理論的・実務的論点を洗い出し、強制適用への警鐘を鳴らす。この本の優れたるは、上述の通りIFRSの各論点をきちんと体型立てて明確に論じている点である。IFRSという分かりづらい会計基準を理解する上で良書と言える内容である。一般には会計基準など殆ど気にする者はいないが、企業の事業活動を視覚化する企業会計のルールの重要性は重く、ともすれば日本経済を変容する程のものだ。だからこそIFRSに対しても本書から得られる見識を含めた理論的理解を持つ必要がある。2014/10/26

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