内容説明
その動きが、あなたの上達を阻んでいた!トップ、ダフリ、テンプラ、チーピン―。ミスショットや大叩きは誤った身体の使い方が原因。プロやシングルならば自然に身につけている、飛んで曲がらない正しいスウィングを詳解。
目次
はじめに 基本動作を身につけると飛んで曲がらない
プロローグ 基本動作を覚えると一皮むける
基本動作1 「手首をやわらかく使う」
基本動作2 「タテにコックする」
基本動作3 「右手と左手の役割分担を覚える」
基本動作4 「力まずにブランコを漕ぐようにスウィングする」
基本動作5 「肩とクラブを同調させる」
基本動作6 「“運動連鎖”を使う」
基本動作7 「体重移動で腰を切る」
著者等紹介
山口信吾[ヤマグチシンゴ]
ゴルフ作家。1943年台北市生まれ。九州大学工学部建築学科を卒業後、同大学院を修了。69年竹中工務店に入社し設計部に所属。72年渡米しハーバード大学デザイン大学院修了後、シカゴの米国大手設計事務所に勤務。75年帰国して竹中工務店に復帰、開発計画本部に所属して一貫して都市開発プロジェクトに従事。ゴルフ歴二十三年、ベストハンディキャップ8(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くものすけ
4
再読、本を読んだだけで進歩は無いと分かってながらもまた読んでみた。肩とクラブの同調の重要度、足、腰、体幹、腕、クラブの順で動かく事のメリットは分かったが、、、2019/10/10
くものすけ
1
手首の回旋運動は今すぐにでも出来そう。真向法で体の柔軟性、特に股関節の軟度アップは飛距離アップに直結するとの記載があった。脚、腰の回転力で飛距離と方向性向上を目指したい。2018/06/14
TOK
0
2年でシングルシリーズ2冊目。前読んだ本の方が参考になることが多かった。今回は手首の柔軟性、肩とクラブをシンクロさせてラインを出すことが重要ということくらいかな。2014/11/07
MIC
0
なるほど。参考にさせていただきます。手首は縦方向にのみ使う。インパクトの後、手首を曲げる(リコックする)。腕は上下方向にのみ使う。股関節を意識して、体重移動を行う。2014/01/14
sunny__ken
0
山口信吾さんの本を読むのは二冊目だけど、誤解を恐れずに言うと、「素人の目線」で書かれているからか読んでいて腹落ちすることが多い。この基本動作は是非身につけたい。2010/12/26