日経プレミアシリーズ<br> 頭が柔らかくなる算数

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日経プレミアシリーズ
頭が柔らかくなる算数

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  • サイズ B40判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532260422
  • NDC分類 410
  • Cコード C1241

内容説明

あなたは算数界の四天王に勝てるか?「電卓の『5』と『+-×÷』を使って答えを17にするとき、最少で何回キーを押せばいい?」「A4の紙を縦に丸めて作った筒と、横に丸めて作った筒では、どちらにたくさんポップコーンが入る?」―。発想力やひらめきを養う良問の数々。

目次

第1章 頭をやわらかくする問題(4つの4で数作り;電卓で数を作る ほか)
第2章 リラックスして考える問題(色紙を分ける;丸太を切る ほか)
第3章 あれこれ考える問題(n進数のたし算;n進数のひき算 ほか)
第4章 脳に汗をかく問題(三角形で形作り;2つの三角形は合同か ほか)
第5章 ひらめきを使う問題(100番目の分数;針金で2つの正方形を作る ほか)

著者等紹介

坪田耕三[ツボタコウゾウ]
筑波大学教授。1947年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。筑波大学附属小学校副校長を経て現職。ハンズオン・マス研究会代表、NHK学校放送の企画委員も務める

守屋義彦[モリヤヨシヒコ]
国立学園小学校校長、附属かたばみ幼稚園園長。1953年生まれ。筑波大学農学部卒業。全国算数授業研究会会長、東京私立初等学校協会算数研究部主任も務める

中村享史[ナカムラタカシ]
山梨大学教育人間科学部教授。1955年生まれ。東京学芸大学大学院数学教育専修修了。東京学芸大学附属世田谷小学校勤務を経て現職。日本数学教育学会の常任理事、中央教育審議会の初等中等教育分科会教育課程部会算数・数学専門部会委員も務める

高橋昭彦[タカハシアキヒコ]
米国ディポール大学教育学部准教授、アジア太平洋数学科学教育コラボレティブ・ディレクター、教育学博士。1955年生まれ。東京学芸大学数学科卒業。東京学芸大学附属世田谷小学校教諭を経て、1998年に渡米。全米各地の教育委員会や大学で数学教育に関する講演・ワークショップを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

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終末の試験勉強で使うことにした。実際の試験は、一問五分程度で答えるものばかりだから、時間感覚と問題のタイプ、レベル、捨てるかどうか、とかいう判断も必要なのだが、頭がかたい時にほぐすための本かもしれない。2012/09/12

シチリア

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・数感覚、数のセンスは生まれ持った力のように感じるが、学習の仕方次第でいくらでも養うことができる ・算数と数学は考え方の教育。学習目的は考える力を育てることであり、計算の練習をすることや計算を速く正確にすることではない ・問題を解いた後にもう一回プロセスを振り返ること、その解き方がどうだったかを考えること、その繰り返しが重要2022/05/04

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