内容説明
ITバブルに見向きもしなかったバフェットは「時代遅れ」と世間から悪評を立てられる。だが断固たる決意でバブルを乗り切ると、その名声はますます高まり、ついには「オマハの賢人」と呼ばれるまでに。改訂新版で加わった63章と64章ではリーマン危機後の対応が描かれる。バフェットが生涯をかけて丹念に大きくした「スノーボール」の全貌が、本書にはある。
目次
第5部 ウォール街の王様(承前)(親指しゃぶりで頬がこける;怒れる神々;宝くじ;クマなんかどうでもいい ほか)
第6部 預り証(精霊;セミコロン;最後のケイ・パーティー;金持ちによる、金持ちのための ほか)
著者等紹介
シュローダー,アリス[シュローダー,アリス] [Schroeder,Alice]
“リスク&インシュランス”誌より、最も尊敬され、そして最も怖れを知らない思想家と呼ばれている。監査法人アーネスト&ウィニー、FASB(米国財務会計基準審議会)などを経て、ウォール街の金融機関各社で15年間にわたり株式調査に携わり、モルガン・スタンレーにマネジング・ディレクターとして入社。“インスティチューショナル・インベスター”誌から2001年と2002年の2年連続でNo.1アナリストに選ばれた
伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒業。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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