内容説明
営業の仕事は営業部のみならず、すべてのビジネス人必須のスキルです―。リクルート時代、伝説の営業マンと呼ばれた著者が営業のプロセスを把握し、経験を「パターン」に、行動を「ルール」に、商談を「ゲーム」に変え、周囲と共有を図るまでのステップを、様々なエピソードを盛り込みながら丁寧に教えます。
目次
第1章 あなたは営業を誤解していないか?
第2章 考えない営業のワナ
第3章 考える営業3つの原則
第4章 考える営業に変える5つのステップ
第5章 失敗の課題発見から更なる能力アップを目指す
第6章 考える営業と業績はリンクして高めよう
第7章 考える営業を繰り返すと「なりたい自分」が見えてくる
著者等紹介
高城幸司[タカギコウジ]
セブンイレブン代表取締役社長。1964年東京生まれ。87年同志社大学卒業後、リクルートに入社。6年間連続トップセールスに輝き、伝説の営業マンとして社内外から注目される。起業・独立の情報誌『アントレ』を創刊し、編集長として活躍。独立後、現在は人事コンサルティング会社をはじめ3つの会社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Y田
8
以前ある営業会社に勤めていた時、契約0で帰って来たら、「ざけんなてめー今から100件飛び込み行ってこいや」的な事を言われた事がある(笑)。本書の表現を使うなら完全に「考えない営業」だったなアレ。色々転々として今は営業職ではないけど、根本的な事が書いてあるので時々読み返す本。「頑張った,がむしゃらにやったら上手くいった」ではダメだと。どうして上手くいったのか考え、その成功パターンを探り、行動をルール化する事。そして結果の評価と改善の繰り返し。これは全てに共通すると思う。行き詰まった時に確認している考え方。2021/02/25
Ryoga Yasuda
1
僕もデキる営業になりたい2016/08/07
Umeko
1
参考になった。パターン化できるものを考えながら営業をしよう。2014/10/13
スイ
1
すっごく面白かった!ちょうど、行動目標に対して、なんでこんな辛いことしなきゃならないのかって悩んでた時に読んだから、KPI=成功の法則っていう内容のところを読んて腹落ちして、それから行動できるようになった。業界を問わず、営業初心者に非常に勉強になる一冊だと思う。2014/02/08
yuki
0
やったことの意味を意識する。結果の意味を意識して、やることを決めていく。2016/01/30