日経ビジネス人文庫
経営者が語る戦略教室

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532197001
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0134

内容説明

社内の宝を掘り起こしたカルビー、早期撤退を恥じないスピード経営のサイバーエージェント、情報格差を埋め地方を攻めるジャパネットたかた、優れた本社を軸に世界へ挑むテルモ。第一線の経営者が自らの体験を語り、経営学者がその本質を明らかにする異色の経営書。

目次

第1章 業績回復に挑む
第2章 ITでニーズを掘る
第3章 新たな市場を拓く
第4章 グローバル展開に挑む
第5章 人材を育てる・生かす
第6章 「ものづくり」にこだわる
第7章 地方からのオンリーワン

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

7
経営者としてどう考え、振る舞っているかが書かれた本。 各章にまとめがついており、現状に対して各CEOがどのように判断して行動を起こしたのかがまとめられている。 企業理念、事業領域、人材育成・確保、吸収合併など様々な観点から各経営者の信念が書かれている。2021/10/05

YH

1
日経新聞の連載をまとめた書籍。経営者(実務者)のコメントと共に、それらを総括する形で経営学等の研究者のコメントが掲載されている。 以下、抜粋 ・日本マクドナルドホールディングス社長 原田泳幸 前職は米アップルコンピュータ(現アップル)の日本法人社長で、やはり"マック"を扱っていたp37 ・一橋大教授 楠木建 会社が業績不振にあえぎ、社員は不安でいっぱいだ。そのなかで「こうしよう」というストーリーを会社の内外に明示するのが経営者の役割。中略。数字よりも「筋」「見える化」よりも「話せる化」が求められるp542017/08/16

おだやかミント

1
このぐらいの薄さで丁度良いかなと思いつつ読んだけど、実際には「それでどうなの?」と好奇心をかきたてる。著者の面々を表紙から確認したときは、「誰これ?」って感じだったけど、がっちりマンデーなどなどの経済番組を見てると割と顔なじみの人ばかりだった。2014/03/03

DexDax

1
経営者の自企業の取組(戦略)を記載し、それに対し経営学者の方々が戦略に対し経営学的にコメントを記載するというわかりやすい内容でした。2013/11/12

Mitz

1
日経に連載された「経営塾」のまとめ。22の企業の経営者が、それぞれの視点で経営を語っている。業界も語られる企業経営の方法も様々で興味深い。この類の本を読むと、いかに自分が普段見ている世界が狭いものであるかがよく分かる。そして、「世の中は色んな人の活躍で成り立っているのだ」とつくづく実感させられる。この本に登場する経営者達の個性は強烈だが、‘仕事への興味・熱意’の深さは共通するものがある。自分の勤めている会社で折に触れ言われる「一人一人が経営者」という言葉を胸に、創意工夫をしながら仕事をしていきたいと思う。2013/10/15

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