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日経ビジネス人文庫
ついこの店で買ってしまう理由(わけ)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532195120
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0163

内容説明

スターバックス、マクドナルドなどのコンサルティングで知られるパコ・アンダーヒル氏が、世界中の売場を調査して見つけた「売れる店の法則」とは?すぐに実行できる店づくりの秘策をイラスト入りで解説。POPのつくり方、買い物カゴを置く位置など、意外なほど小さな工夫がお客さんの心をつかみます。

目次

1 今、買い物はどう変化しているのか(二一世紀のパラダイム・チェンジ;世の中・生活者の七つの変化を知る;二一世紀のマーケティングツールとは ほか)
2 つい買ってしまう法則(入口をコントロールする;商品を生活シーンの中に置く;「初めの一歩」をつくり出す ほか)
3 「法則」はリサーチから始まる(購買転換率―売場に来たお客のうち何人が買うのか?;販促物の接触率―販促物はどれだけ効いているのか?;カタログの接触状況―カタログはどのように読まれている? ほか)

著者等紹介

小野寺健司[オノデラケンジ]
博報堂パコ・アンダーヒル研究会リーダー、博報堂研究開発局上席研究員、明治大学特別招聘教授。75年、株式会社博報堂入社。第2本部マーケティング部、博報堂アメリカ等を経て99年より研究開発局に所属。専門分野はニューロマーケティング、グローバルマーケティング関連

今野雄策[コンノユウサク]
博報堂パコ・アンダーヒル研究会サブリーダー、博報堂研究開発局上席研究員。97年、株式会社博報堂入社。プロモーションデザイン局を経て01年より研究開発局に所属。専門分野は店頭マーケティング関連(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

神の味噌汁

1
図書館本。何となく気になって読んだが良かった。子供目線とか女性と男性の差を活かすこととか。とりあえず自分自身は極端な男性志向だと思う。そして男として男らしさを全開で生きてきしそれを表現してきた。しかしそこじゃないんだとなぁと学んだ。女性、子供をもっと意識して売り場を作ろうと思った。勉強になりました。2023/01/21

惰性人

0
子供への訴求は天井に描くこと(親と話をするときには、常に上を向くから)など、マーケティングや小売とは関係ない職業の私には新鮮な話でした。お客様目線とかいろいろな立場の人の物の見方とか、改めて考えさせられます。2013/05/19

ちぃ。

0
知っていることや実践していることも多いけれど、改めてきちんと書かれたものを読むと、あっ、あれをやってみよう!と思いつくこともあって良い刺激になったと思う。思いついたことはメモをとったので早速実践してみようと思う。2012/02/27

double_standard

0
マーケティングを一通り学んだ人には、おなじみの技術。店頭での行動観察の仕方。やはりここでも「購入者目線」というのが重要。さらに同伴者への待遇や、商品に対する興味の持ち方が男女で異なること、など、とても分かりやすく書いてある。一度このような技術を学ぶと、コンビニやスーパーを違った視点で見ることが出来る。読みやすい良書。2010/01/28

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