内容説明
美食を愛するリンボウ先生を突如襲った胆嚢炎―その日から“超”低脂肪なる生活が始まった。「油を極力使わない、野菜をメインに、おなかいっぱい食べる」、それだけで１カ月１キロ自然に痩せていく。和食を主体にイタリアや中華などバリエーションを楽しみながら、美味しく続けられてリバウンド知らずの、リンボウ流ダイエット食の秘伝をここに公開。今日から作れるオリジナルレシピ付。
目次
１ 一年間で一〇キロやせた
２ リンボウ流“超”低脂肪食のルール
３ 和食はおいしい・素晴らしい
４ 毎日こんなふうに食べている
５ “超”低脂肪食を支える台所
６ 例外のない生活
著者等紹介
林望［ハヤシノゾム］
作家・書誌学者。１９４９年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。専門は書誌学、国文学。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞、『林望のイギリス観察辞典』で講談社エッセイ賞。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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のんき
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下戸なのに脂肪肝、胆嚢炎で激痛に見舞われたことをきっかけに超低脂肪生活を始めたリンボウ先生の食生活についての実践録。単行本2005年12月刊、文庫2009年5月刊。脂肪は控えるけれど美味しく食べたい！という執念はいかにも食いしん坊らしく、工夫を重ねていく姿勢には脱帽する。2013/05/13
Humbaba
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美味しい物を食べるのは楽しい．しかし，健康な生活をしようと思ったら欲望の赴くままに食事を続けてはいけない．野菜を沢山食べて，肉や油の摂取は抑える．そうすることで，いつまでも若く健康な肉体を維持できる．野菜を沢山食べるようにするのは，食費は多少高くなるかもしれないが外食や，通院しなければならなくなるとのと比べればよほど安上がりである．2011/03/01
