日経ビジネス人文庫
日本のお金持ち研究

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532194352
  • NDC分類 361.83
  • Cコード C0133

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

satoben

2
タイトル通りの一冊。アンケートをとり、分析したものがあるので信頼性も高い。考察によると、日本人で金持ちになるには大きく分けて2種類(医者か経営者)であることが必須である。経営者も要は株式の配当収入なのだから、金持ちになる手段は実にシンプルだと言える。また、50歳以上の人々は余暇を仕事や社会活動に使うこと、大卒未満のお金持ちも25%いる、税制の話など内容の範囲も広い。最後に、金持ちになるために不必要な価値観として「器用さ」があることが印象的。少しは器用な人に嫉妬していたのだろうか。2010/10/27

anchic

1
お金の話が大好きな少年たちの話のネタを得るために読みました。個人的には統計的手続きの不備や暗数の多さなど、突っ込みどころがたくさんありますが、少年たちには伏せておこうと思いました。2012/01/22

ryoma

0
http://d.hatena.ne.jp/y2007/201410152014/10/15

ホセ

0
[図]2010/02/04

Yスキー

0
医者が金持ちなのは本当で、弁護士とか会計士は所得1億稼ぎづらく、経営者は金持ちが多いが、ハイリスクハイリターン。   日本の所得1億以上の金持ちに焦点をあて、ルーツだとか職業だとか生活様式だとかを真面目に研究した本。 昔と今の金持ち比較とかもしてておもしろかった。時代背景で成功者が変わってくるのも興味深かった。  1番興味深く考えたのは、渋沢栄一分析のとこ。今ある数々の有名企業数100社の経営に関わったことで有名な彼の所得の大部分は、投資から得た利益だったんだって。つまりハイリスクハイリターン。今の起業家2008/05/27

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