内容説明
「バックスウィングは背中で上げろ」「グリップは生命線を意識する」「クラブは肩口から生えた身体の一部である」―。歴代賞金王からアマチュアまで、悩めるゴルファーを開眼させたカリスマコーチの名語録。スコアの壁に悩むゴルファー必読。
目次
「心」の章(「草」に「心」と書いて「芯」と読む。ゴルフの真髄は「芯」にある;スポーツの躍動感と感動は、重心コントロールと安定感がもたらすものだ ほか)
「技」の章(基本は万人に、いつの時代にも通じるもの。ゴルフに「かくあるべし」はない;ゴルフもスウィングも「かくあるべし」はない。ゴルフはもっと自由なものだ ほか)
「体」の章(丹田にある体の重心がスウィングの重さを決める;ゴルフにとって重要な三つのバランス。下半身の安定があって上半身が自由に動く ほか)
「知」の章(マグレの達人を目指すのか、それとも高い確率を追求するのか;ストレートラインでのパットミスの八割は左に外すものだ ほか)
著者等紹介
江連忠[エズレタダシ]
プロインストラクターかつプロゴルファー。1968年東京都中野区生まれ。日大桜ヶ丘高校時代にジュニア競技で活躍。米国留学し、ジム・マクリーンに師事、最先端のスイング理論とレッスン法を学ぶ。93年に帰国、25歳でプロテスト合格。ツアーに参戦しながら、片山晋呉、伊澤利光、谷口徹といった賞金王をコーチし、現在では星野英正、今野康晴、上田桃子、諸見里しのぶらを指導している。また、プロに教えるエッセンスを多くのアマチュアゴルファーにも理解できるようわかりやすく解説しており、96年にゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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