日経ビジネス人文庫<br> 江連忠のゴルフ開眼!

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日経ビジネス人文庫
江連忠のゴルフ開眼!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532193959
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0175

内容説明

「バックスウィングは背中で上げろ」「グリップは生命線を意識する」「クラブは肩口から生えた身体の一部である」―。歴代賞金王からアマチュアまで、悩めるゴルファーを開眼させたカリスマコーチの名語録。スコアの壁に悩むゴルファー必読。

目次

「心」の章(「草」に「心」と書いて「芯」と読む。ゴルフの真髄は「芯」にある;スポーツの躍動感と感動は、重心コントロールと安定感がもたらすものだ ほか)
「技」の章(基本は万人に、いつの時代にも通じるもの。ゴルフに「かくあるべし」はない;ゴルフもスウィングも「かくあるべし」はない。ゴルフはもっと自由なものだ ほか)
「体」の章(丹田にある体の重心がスウィングの重さを決める;ゴルフにとって重要な三つのバランス。下半身の安定があって上半身が自由に動く ほか)
「知」の章(マグレの達人を目指すのか、それとも高い確率を追求するのか;ストレートラインでのパットミスの八割は左に外すものだ ほか)

著者等紹介

江連忠[エズレタダシ]
プロインストラクターかつプロゴルファー。1968年東京都中野区生まれ。日大桜ヶ丘高校時代にジュニア競技で活躍。米国留学し、ジム・マクリーンに師事、最先端のスイング理論とレッスン法を学ぶ。93年に帰国、25歳でプロテスト合格。ツアーに参戦しながら、片山晋呉、伊澤利光、谷口徹といった賞金王をコーチし、現在では星野英正、今野康晴、上田桃子、諸見里しのぶらを指導している。また、プロに教えるエッセンスを多くのアマチュアゴルファーにも理解できるようわかりやすく解説しており、96年にゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

glaciers courtesy

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ゴルフのレッスン書だが、具体的な技術に関する記述はほとんどない。主にゴルフにおける体の使い方や考え方のイメージを説いている。なるほどね、とは思うが、これ読んだだけではゴルフは上手くならないよね。練習で、実践でこれらを心掛けて出来るかどうかだ。そんなことは、他のスポーツであれ、将棋のようなゲーム(英語ではスポーツの一種らしいが)であれ同じ。で、この本を読んで思うのは、どんなスポーツやゲームであれ、人は唯一の正解を求めて、しかし極めて行くと人は必ずそれぞれ個人の違った解に行き着くんだよなぁ、ということなのだ。2009/12/30

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