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日経ビジネス人文庫
私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って

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  • サイズ 文庫判/ページ数 197p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193485
  • NDC分類 584.7
  • Cコード C0134

内容説明

ルイ・ヴィトンジャパンの創業社長が語るリアル・ブランドストーリー。

目次

プロローグ ルイ・ヴィトンとの出会い
1 信念を貫く―ブランド・ビジネス・モデル
2 伝統とストーリーを売る―ブランドを感じさせる店づくり
3 誠実さを支える力があってこそ―プライシング・ポリシー
4 クレディビリティーの構築―PR・広告の一貫性
5 サービスの神話化―多様な顧客サービス
6 買わない理由をなくす―製品開発は自分たちとの戦い
7 進化しつづけるブランド―創業分野以外への新規参入
8 ラグジュアリー・ブランドの本質―こだわりを生み出すメンタリティー
エピローグ 総合力の時代へ

著者等紹介

秦郷次郎[ハタキョウジロウ]
慶応義塾大学経済学部卒業後、米ダートマス大学エイモスタック・ビジネススクールよりMBA取得。64年ピート・マーウィック・ミッチェルのニューヨーク事務所に入所。その後、東京事務所に転勤。76年より仏ルイ・ヴィトン社のコンサルティングを開始し、78年、ルイ・ヴィトンの日本とアジア・太平洋地域代表に、81年、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社設立に際し、代表取締役社長に就任。2003年より、ルイ・ヴィトン、ロエベ、セリーヌ、フェンディ等を要するLVJグループ株式会社の代表取締役社長に就任。現在は、クリスチャン・ディオール株式会社の会長、ヴーヴ・クリコジャパン株式会社の相談役を兼任。国外では、ルイ・ヴィトンマルティエ(フランス本社)取締役、ルイ・ヴィトンハワイ取締役会長も務める。2001年、フランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを叙勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

taming_sfc

1
ルイ・ヴィトン・ジャパン社長による経験的ブランド論。事例がルイ・ヴィトンだけなので、一般化には注意が必要だが、貴重な経験的事例として読むに値する。2019/01/09

キングオブ読書

0
ブランドを確立するための哲学社会がどんな変化をしようとも誠実さがブランドを支える2017/04/30

chiyo

0
今までどこか嫌いだったヴィトンを買いたくなる2015/01/14

小堀高徳

0
ルイヴィトンジャパンについて書かれた本。写真多めで読みやすい。2010/06/16

kyokasyotalk080

0
なんとなく ・ブランドイメージを守るために動かしてはいけない軸がある ・変化に対応するには軸以外は柔軟に動かせるようなしておく2021/01/04

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