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日経ビジネス人文庫
トヨタ式最強の経営―なぜトヨタは変わり続けるのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193430
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0134

内容説明

「まずはやってみる」「なぜを五回繰り返す」「どうしたら勝てるかを考える」「仕事は自分でつくる」―常識はずれの改善活動を全社で自主的にやる風土・習慣はどうしてできるのか。勝ち続けるトヨタの強さの秘密に迫った大ベストセラー。

目次

プロローグ―変わらねばと思いつつ変わりきれない日本企業
第1部 トヨタ式企業革新―変わり続ける企業の秘密(なぜトヨタは変わり続けるのか;トヨタ式企業革新の展開方法;変化し続けるトヨタのDNA;キーワードは経営マインド ほか)
第2部 日本的改革への道(進化する組織と変革型人材;本気でやる気のある前向きな集団をつくる;変革の中核を担うリーダーの要件)

著者等紹介

柴田昌治[シバタマサハル]
(株)スコラ・コンサルト代表。1944年神戸市生まれ。68年京都大学教育学部卒業。80年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始めた学生起業家のひとり。30代の頃にはNHKテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験を持つ。ビジネス教育の会社を設立後、企業風土・体質の問題に目を向け、「プロセスデザイン」というやり方を実践の中で結実させてきた

金田秀治[カネダヒデハル]
ゴールドライツ代表。1932年生まれ。富山大学卒業後、トヨタグループの関東自動車工業(株)に入社。主に生産管理畑を歩み、部門戦略展開としてのイノベーション活動に幅広く取り組む。現在は、「変化し続ける企業づくり」「チェンジリーダーの育成」などに関するコンサルティング活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

所沢

3
自分の頭で考え、問題を見つけ出して、解決策を考えて行動する重要性を認識した。人間の脳は困らないと知恵が出ない。2016/05/17

ミッキー

2
読んでみて、今だから分かることが多くあつた。書中にも、暗黙知として共有されたことは言語化が難しいとあったが、読む側にも経験値がないと納得が難しい内容だと思いました。10年以上前に買った本を今、読んで管理職であるからこそ、継続したイノベーションのために、ネットワークの必要性、アイデア抽出のための仕組みが参考になったと思います。2014/07/13

nanchom

1
トヨタの組織風土である以下を自身の行動基軸としようと思う。周囲の模範となり、自身の組織風土改革に取り組みたい。 1、相手の話をよく聞く。 2、何が問題かを考える。事象に対してなぜ5を常に行う。 3、相手を激励し、提案を行う。 4、どうしたら勝てるのか?という切り口での知恵をしぼる。 5、チームを重んじ、互いに相談し合える姿勢を持つ。 6、現場、現物、現実主義を徹底し、事実に基づいて行動する。 7、まずはやってみる、という習慣を持つ。2016/05/13

Shori

1
トヨタ式=企業の自己革新システム(風土)>業務改善システム>生産システム という構造。真に重要なのは自己革新の風土・システムであり、そのためにはそれを実行していける「言い出し屋」「ヒラメキエンジニア」「広め屋」が必要。さらに彼らが「気軽に真面目な話をする場」が重要。2012/02/24

ゆき

0
部長がすすめていて読んだ2008/04/07

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