日経ビジネス人文庫
いやでもわかる日本の経営

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532192570
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0134

出版社内容情報

いま日本企業の現場は何に悩み、何に苦しみ、何に挑戦しようとしているのか。危機管理対応、新商品開発から、法務紛争、工場の国内回帰、企業再生ビジネスまで、第一線の編集委員が短編小説スタイルで書き下ろす。

内容説明

いま日本の企業はどんな問題に直面し、何を考え、どこへいこうとしているのか。リスクマネジメント、知的財産権をめぐる紛争、新商品開発の裏話から製造現場の日本回帰、事業再生ビジネスまで、5つのトピックを、取材メモをもとにショートストーリー化。

目次

第1章 経営はリスクとともに(消費者を欺けば奈落の底に;リスク管理は会社の「守り」;国際カルテルの代償;M&A交渉の落とし穴)
第2章 今までにない商品を生み出せ(二百世帯から見えてくること;周回遅れの男性を狙え;アイデアは生活体験から;テストマーケティング最前線)
第3章 法務が会社を揺らす(「季菜」の出会い;開戦前夜;宣戦布告;クーデター)
第4章 モノづくり日本の復活(中国工場の本当のコスト;切り札はセル生産;日中ハイブリッド作戦)
第5章 事業再生ビジネスを駆ける(シュークリームの復活劇;ファンド主導で鷹が舞い立つ;金融再生と事業再生の間に;官が唱える市場原理)

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