日経ビジネス人文庫
養老孟司 アタマとココロの正体

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532192037
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0140

出版社内容情報

養老教授と脳科学の最先端研究者との対談集。「ガクモンとは本来、世間を挑発する先鋭的なものであるべき」など、養老節も絶好調。コンピュータはどこまで生命に近づくのか等、文系ビジネス人にも興味深々の内容だ。

内容説明

学問というのは極端に走らないと面白くない!養老教授と第一線科学者による対談集第二弾。今回は脳科学、とりわけ脳とコンピュータ、人工知能やバーチャルリアリティなどの最先端研究をとりあげる。文系ビジネス人にも興味津々のトークバトル。

目次

第1部 脳にせまる機械(コンピューターに生物はつくれるか;小脳に知の原点をさぐる;欲望をもつコンピューター;コンピューターの人間らしさとは)
第2部 多様性にあふれた脳(カオスで脳をさぐる;バーチャルリアリティーの見果てぬ夢;脳が紡いだ言葉の世界;視覚から覗く心の不思議)
第3部 脳と心の正体(心がやどる場所;脳は複雑さを好まない;脳の最終的な記述は可能か)

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年生まれ。1962年東京大学医学部卒業。95年に東京大学医学部教授を退官。現在、北里大学教授。専門は解剖学。脳、身体、自然と都市といった視点から理論を展開し、日本の学問や思想に強い影響を与え続けている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitsu

1
脳とコンピュータに関するテーマに関しての一線の人と養老さんの対談集です。少し前の本で、難しい所もありますが色々と再確認できた文庫だと思います。2013/12/25

mitsu

0
再読、久しぶりに読みましたが、今回読んで、脳とコンピュータの話はやはり興味深かったです。この対談した人たちがどのような研究をしているか知りたいですね。2015/01/18

naoto

0
養老先生と、科学者の対談本。科学の話から、いろんなものが見えてくるんですね。2010/10/24

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