内容説明
情報化が進み、スピードが強調される時代は危険だ。事の重要度を判別できず、ムダな作業とデータばかりが膨張し、組織は混迷する。現場の働きやすさ―これだけを基準に、「単純明快な会社と仕事」を再構築しよう。その具体的方策が「シンプリシティ」だ。
目次
プロローグ シンプリシティ宣言
1部 なるほど!
2部 シンプルな仕事
3部 シンプルな企業
4部 シンプルな未来
エピローグ 重要事にのみ集中する「力」としてのシンプリシティ
著者等紹介
ジェンセン,ビル[Jensen,Bill]
情報構築者。変革とコミュニケーションのコンサルティング会社「ジェンセン・グループ」の社長兼CEO。シンプリシティの原則を、ビジネスの現場と組織設計に適用させるエキスパートである。「シンプルになること」に関して講演・執筆活動を広く展開中。米ニュージャージー州のモリスタウン在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KIO
6
この本は読まなくてもよい本だと思います。ただし、この本のタイトル、つまり問題意識は、現代のほとんどの職業人にとって普遍的なテーマだと思います。CLEARの概念とストーリーテリングについては参考になりました。この部分については、意識していきたいと思います。しかし、この本は、僕の技量の範囲では、意味がわからないたとえ話のような文章がだらだらと続きます。よくわからない書き方をしてばかりでした。なぜか、アメリカのビジネス書の翻訳されたものは、わかりづらいとか冗長と感じることが多いです。2013/01/21
柿の種
0
読んだ本を登録しています。2024/04/23