内容説明
湯川秀樹博士に憧れて歩んだ科学の道、ノーベル賞までの知られざる足跡、間近で目にした「科学者」としての天皇陛下―。稀代の化学者が半生を語り尽くす。
目次
第1章 憧れと感動、そして志
第2章 さまよえる化学青年
第3章 運命の出会い
第4章 機能は美なり
第5章 科学と社会
第6章 百年目のノーベル賞
第7章 人生の転機
著者等紹介
野依良治[ノヨリリョウジ]
1938年兵庫県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、工学博士。名古屋大学教授を経て、理化学研究所理事長。2000年文化勲章受章、2001年ノーベル化学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。