内容説明
収益至上主義は何をもたらしたか。初めてベールを脱いだ王国の企業風土、経営哲学、リーダー群像。
目次
ロンドン攻略の先兵
BP引受で巨額の損失
トップ交代
クオンツの先駆け
よみがえる投信の悪夢
死の舞踏会
裁定は面白い!
インサイダー取引の罠
八人の国際アドバイザー
「スティーブが辞める!」
最高の人材最高の会社
コーザインの野心
LTCM事件
クーデター
富と利益を最大にする法
ポールソンの統治
ブランクファインの道
著者等紹介
エリス,チャールズ[エリス,チャールズ][Ellis,Charles D.]
世界の大手金融機関を顧客とする国際戦略コンサルティング会社、グリニッジ・アソシエイツの創業者。30年間にわたり代表パートナー。エール大学の理事および運用委員会会長などを歴任。現在は、ロバート・ウッド・ジョンソン基金の理事、バンガードの取締役、ホワイトヘッド・インスティテュート・オブ・バイオメディカル・リサーチの会長を務めるかたわら、北米、ヨーロッパ、アジアの大手機関の資産運用にかかわるコンサルティングを行っている
斎藤聖美[サイトウキヨミ]
慶應義塾大学経済学部卒。日本経済新聞社、ソニー勤務ののち、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレーのエグゼクティブ・ディレクター、モルガン・スタンレー・リアルティ日本代表を経て独立。現在はジェイ・ボンド東短証券代表取締役社長。郵政民営化委員をはじめ幅広い分野で活躍。著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kiyoshi Utsugi
jj
さわでぃ
メルセ・ひすい
roxy001960