出版社内容情報
組織経営の基本は個人の仕事能力=個力をいかに企業内で活かすかである。従来の組織重視から個力・仕事重視へと視点を移すことで、新しい「企業と働き手の関係」が見えてくる。気鋭の論客による新時代の経営論。
■目次
序 章 職業生活における三つの価値
第1章 二十一世紀型ワークスタイル
自立と選択が基本
「仕事人」の台頭
ポストに代わる目標
第2章 「個人」が仕事の主役
高まる個の比重
「個力」とは何か
第3章 組織の役割が変わる
抱え込みからの脱却
インフラとしての組織
個人が育つ環境づくり
第4章 「オープン型」人事の展開
選別パラダイムから適応パラダイムへ
社内の市場化・規制緩和
第5章 新しい成果主義
フェアな成果主義を目指して
「評価」の極小化
あとがき
参照文献
内容説明
「個人の夢を実現する」「仕事のプロセスを楽しむ」「生活の安定を確保する」など、意欲的に働くために必要な価値を実現する場=インフラを企業が用意すれば、人はさらなる能力を発揮する。気鋭の論客による、これからの働き方と組織の制度づくりへの提言。
目次
序章 職業生活における三つの価値
第1章 二十一世紀型ワークスタイル
第2章 個人が仕事の主役
第3章 組織の役割が変わる
第4章 「オープン型」人事の展開
第5章 新しい成果主義