競争戦略のダイナミズム

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532132118
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

書名

内容説明

なぜあの企業はリードし続けるのか?今、日本企業に必要なものが、競争優位を確立し、維持する競争戦略だということを、「戦略スキーマ構築」「チャネル競争」などのケーススタディにもとづいて、気鋭の研究者が明らかにする意欲的分析。

目次

第1章 競争戦略論の展開―経済学との共進化
第2章 戦略スキーマの相互作用―組織の独自能力構築プロセス
第3章 戦略のダイナミック理論構築を目指して―産業内企業間相違の進化をめぐる一考察
第4章 製品標準化の経済学的分析―互換性と標準形成の企業戦略
第5章 技術規格の業界標準化プロセス―ネットワーク外部性にもとづくバンドワゴン効果の検証
第6章 チャネルの競争優位と製販提携―機能、構造およびその歴史的変遷
第7章 情報技術が流通戦略を変える―日米自動車流通の比較分析

著者等紹介

新宅純二郎[シンタクジュンジロウ]
1958年生まれ。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。学習院大学経済学部助教授を経て、現在、東京大学大学院経済学研究科助教授

浅羽茂[アサバシゲル]
1961年生まれ。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校経営大学院博士課程修了。学習院大学経済学部助教授を経て、現在、学習院大学経済学部教授
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