経済成長理論入門―新古典派から内生的成長理論へ

経済成長理論入門―新古典派から内生的成長理論へ

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532131760
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

なぜ貧しい国と豊かな国が生まれるのか? なぜ経済成長率は変化するのか? その答えは、技術革新にある!本書は、現代経済学の最先端である新しい経済成長理論を簡潔に説明する、やさしい語り口のテキスト。

内容説明

何が成長を左右するのか?貧富の格差はなぜ拡大する?高度成長のエンジンは何か?技術革新、知的所有権、経済制度など様々な視点から、経済成長のメカニズムを、わかりやすく解明する最先端のテキスト登場。

目次

第1章 序論:経済成長についての事実
第2章 ソロー・モデル
第3章 新古典派成長モデルの経験的応用
第4章 アイデアの経済学
第5章 成長のエンジン
第6章 成長と開発の単純なモデル
第7章 インフラストラクチャーと経済の長期的パフォーマンス
第8章 他の経済成長理論
第9章 経済成長を理解する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深窓

2
経済成長理論に特化した本。説明も丁寧。しかし、今となっては二神孝一先生の『動学マクロ経済学』があるし、中途半端な存在になってしまった感があった。2013/06/18

ken_ai

1
数学付録もばっちり。2011/10/11

ken_ai

1
ジョーンズの説明は非常にわかりやすい。成長理論に焦点が当てられている面が本書の希少性を表している。マクロ経済の教科書では足りないが、バローやローマーを読むには、少し知識が足りない場合に本書は力を発揮するだろう。2011/10/06

Shiftkey

0
成長理論に特化した本では、現実とモデルについて行き来しているため、なかなか面白い。説明についても丁寧であるため、おすすめ。2014/02/23

Rura Ces

0
授業で使用したテキストだが、よく分からなかった。

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