内容説明
環境変化と組織の間の新たなジレンマに直面する日本企業。だが、矛盾からこそ発展のエネルギーが生まれる。清新な理論で現実の経営を解明。
目次
序章 企業のマネジメントの全体像
第1部 環境のマネジメント
第2部 組織のマネジメント
第3部 矛盾と発展のマネジメント
第4部 日本の企業と経営
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
著者の生き様を学ぶ庵さん
21
経営学入門としては定番。ここから各分野に深堀すればよいのであって、入門編に最新のトレンドがなくても気にならないですね。2016/08/22
葉
1
古い版の方が200円で売っていたので購入した、加護野先生と伊丹先生の本である。経営学の入門書であり、企業・組織・マネジメント・人材・リーダーシップなどにうちいて書かれている。おそらく、人材やリーダーシップの部分では、企業の新入社員と中堅社員の間くらいの人が連呼してそうな言葉が多く並べられている。企業成長のパラドクスとして、オーバーエクステンションによる将来のビジョンと企業体力の見極めなどはまだ自分にはわからないことだらけだった。変化する日本企業として、資本主義の色が濃くなっていることが書かれている。2014/08/17
hitonoikusei115
0
経営の基礎中の基礎をわかりやすい表現で学べる。 この本の中に書かれている内容を知らないで、表面的なトレンドを追っても意味がない。まさに鉄板。 ただ582ページという厚さは、かなり気合を入れないと読めない・・・。
こうきち
0
中古で購入。クラシックスタイルの経営学としては網羅的なのだけれど、論点出しみたいな内容で、わかるようなわからんような話という感じ。2020/06/10