内容説明
激変するマネー経済を見通す。金利やマーケットのしくみ、銀行の役割など幅広くカバー。取材経験豊富な新聞記者がやさしく解説。欧米発金融危機をふまえ新版化。
目次
1 世界を揺るがした金融危機
2 お金と経済の動き
3 金融の担い手たち
4 金融市場の働き
5 金融をつかさどる当局
6 金融と世界秩序
7 金融の未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kiyoshi Utsugi
28
日経文庫の「ベーシック金融入門」を読了しました。 銀行を中心に金融市場の役割や仕組みを分かりやすく解説したものです。 各章の初めに書かれている文には、著名人の本に書かれている一節が紹介されていて、今後更に深堀したいたきには参考になりそう。 200ページちょっとなので、なんとかへこたれずに読むことが出来ました。😅2021/10/23
tinou
3
金融に関する教科書的位置づけ、薄く広く網羅的な内容。 文字通り入門書である。 これを踏まえて、深堀しないと、これだけ読んでも、何か具体的なものがえられるというものではない。2014/08/18
ラテ
2
たまには仕事に関わる本を読もうかと思い手に取った。とても読みやすく金融入門にはオススメ。2016/07/14
ことらじま
0
とにかく読みやすい入門書。金融の知識を付けるにはまさにこれをステップにというところでしょうか。2013/10/18
駒子
0
必要に駆られて読んだ本。お堅いようで案外読みやすかった。2012/07/01