出版社内容情報
ダイバーシティの流れで関心が高まるLGBT。企業がどう向き合うべきかを具体的に解説。最新の事例から対応を考える。◆本書は、性的マイノリティの総称として使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。
◆著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。
◆企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。
◆会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。
第1章 LGBTの基礎知識
第2章 企業とLGBT
第3章 【実践】LGBTと向き合う?――ロードマップ作り
第4章 【実践】LGBTと向き合う?――マーケティング編
第5章 事例から学ぶLGBTへの取り組み
森永 貴彦[モリナガタカヒコ]
著・文・その他
内容説明
本書は、性的マイリノティの総称のひとつとして使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。
目次
第1章 LGBTの基礎知識(多様な性のあり方;LGBTとは ほか)
第2章 企業とLGBT(企業にとってのダイバーシティとは;企業にとってのLGBTの存在 ほか)
第3章 実践 LGBTと向き合う1―ロードマップ作り(企業の社内対応としてのLGBT対応ステップ;カミングアウトと周囲の向き合い方 ほか)
第4章 実践 LGBTと向き合う2―マーケティング編(LGBTマーケティングとは;具体的な手法―LGBTをターゲットとして捉える場合)
第5章 事例から学ぶLGBTへの取り組み(職場における当事者の抱えるストレス事例と対応方法;マーケティング事例)
著者等紹介
森永貴彦[モリナガタカヒコ]
(株)LGBT総合研究所代表取締役社長。(一社)性的指向および性同一性に関する理解増進会理事。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、2011年(株)大広入社。戦略プランナーとして企業の戦略構築や商品開発、事業開発等を手掛ける。2016年博報堂DYグループのベンチャープログラムにて(株)LGBT総合研究所を設立。性的少数者に向き合う企業をマーケティング視点でサポートし、ダイバーシティ社会の形成を目指す。企業研修やコンサルティング等、LGBTに特化したマーケティングエージェンシーとして国内でも傑出した成果をあげており、事例を基に各種メディア取材やセミナーなどで多数の掲載、登壇実績をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。