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日経文庫
交渉力入門 (第4版)

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  • サイズ B40判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532112462
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C1234

内容説明

相手も自分も満足する最高の成果に導く!ビジネスに必須のスキルを身に付ける。状況に応じた戦略の選択、事前準備、プレゼン、調整、説得の実際を、豊富な事例や訓練法も交えてわかりやすく解説。

目次

プロローグ いまこそ求められる交渉力
1 ビジネス交渉を分析する
2 交渉力の基礎理論
3 交渉力理論を活用する
4 交渉力とリーダー行動
5 交渉力シミュレーション
エピローグ 仕事ができる人とは

著者等紹介

佐久間賢[サクママサル]
経済学博士、中央大学客員研究員。国際リーダー力研究所代表。1961年東京教育大学(現筑波大学)卒業。三菱重工業、ミシガン大学客員教授、中央大学大学院教授などを経て、2006年4月より現職。ニューヨーク大学経営大学院MBA、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスPh.D.。専門は国際経営論、人材開発論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

39
前から様々なこの分野の本の感想に書いていますが、日本では本当に交渉力という分野の学問講座が少ないと思います。日本ではあいまいに事を収めてしまうことが多いからなのでしょうか?アメリカなどではすべて問題解決は弁護士などが出てきます。win-winの解決の仕方も書いてあります。2015/01/24

中島直人

7
交渉について、ポイントを押さえ、分かりやすく述べられている。直ぐにでも実社会へ活かすことの出来る内容。お薦め。2014/04/04

koji

2
佐藤優さんが薦めている本です。金融の現場で難交渉を経験し、自分なりに交渉戦略を持って臨んできました。自分の行動はWINWIN、ガス抜き、リスク折半、駆け引き等理に適ったものもありましたが、P17にあるように、日本人の弱点である①大局的な把握の弱さ、②物事を分けて考えること、③頭に浮かんだ考えを言葉にする弱さ、④利害対立問題の解決力の弱さが互いに露呈し、うやむやで終わらせることが多いことも事実で、とても反省しました。得心したのは、リアクションを多数準備し、速く返し信頼を獲得することの積み重ねです。実践します2014/06/26

Mentyu

1
信頼関係を築くことができるか、win-win に落とし込めるか、状況を客観的に捉えることができるか。経験論的な話だけでなく、学術的な検証もなされていて面白い。2023/11/26

toji

1
まず、交渉に対する認識が大きく変わった。 「交渉とは交渉当事者が互いに協力し合い、ある合意点を見つけるための努力と、その結果、互いの「パイ(ビジネスの範囲)」を拡大することが達成される行為全体を意味します。」 また、交渉者は事前準備やコミュニケーションを通した情報収集を終えて、「②その情報に基づいて客観的な状況分析を行い、③その状況を総合して代替案のなかから最適な意思決定をすることができる」人である。2016/10/10

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