日経文庫
介護保険のしくみ

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  • サイズ B40判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110550
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C1233

内容説明

介護保険のしくみを、被保険者、事業者・施設、保険者の3者の立場からやさしく解説しました。介護保険に関するやや専門的な用語が出てきますが、それぞれの用語をわかりやすく整理し、一つひとつ説明しています。2005年に成立した改正介護保険法に対応し、これまでの制度との違いがよくわかります。高齢化が進むなか、介護の重要性はこれからますます高まります。今後の課題、展望についても述べました。

目次

1 介護保険制度の成り立ちと見直し
2 「保険給付」の条件・内容(被保険者)
3 さまざまな事業者と施設(事業者・施設)
4 国・都道府県・市町村の役割(保険者)
5 要介護認定/要支援認定
6 「介護給付/予防給付」の対象サービス
7 介護保険の今後

著者等紹介

牛越博文[ウシコシヒロフミ]
1962年生まれ。1987年日本生命保険相互会社に入社後、ドイツ、オーストリア、イギリス駐在中に医療・介護保険制度の調査、医療保険専門の保険会社との交渉などに携わる。帰国後、ニッセイ基礎研究所などに勤務。2000年日本生命保険相互会社を退社後、コンサルティング会社で金融機関向け保険ビジネス(医療保険、介護保険など)のコンサルティング業務、早稲田大学エクステンションセンター講師などを務める。現在、医療経済研究機構主任研究員。日本病院管理学会会員、日本保険学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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