出版社内容情報
なぜマイクロソフトの時価総額は高いのか? なぜHPはコンサルティング会社を買収しようとしたのか? ビジネスの本質が「知識」の競争に変わったという現実と、IT活用にとどまらない知識経営の全容をやさしく図解。
内容説明
マイクロソフトの時価総額はなぜ高い?HPはなぜコンサルティング会社を買収しようとしたのか?いま最も重要な経営資源として注目を集めている「知識」とは何か、企業経営においてどんな意味を持つのか、どう活かせばよいのかについて、70のキーワードから解説。IT活用にとどまらず、知識を有する「個人」や「組織」をどうマネジメントすればよいのか?―最前線で議論されているトピックも含め、コンパクトでありながらも、その本質と全容をとらえられるようにした。
目次
第1章 IT革命が引き起こした知識競争時代
第2章 知識とは何か
第3章 知識はどのように富を生み出すか
第4章 知識組織のつくり方
第5章 ナレッジワーカーの時代
第6章 知識戦略のデザイン
著者等紹介
紺野登[コンノノボル]
1954年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、株式会社博報堂マーケティング・ディレクターを経て、株式会社コラムを設立。同社代表の他、北陸先端科学技術大学院大学客員助教授、千葉大学大学院非常勤講師などを歴任。知識経営、知識ビジネス、デザイン経営の分野で、コンサルティング、プランニング、研究活動、教育プログラムデザインなどにかかわる
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