内容説明
“死とその過程”に関する著作、ここに完結―。『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロス最後の著作!本書は、大切な人を失った時、その深い悲しみを癒す方法が具体的に書かれています。
目次
第1章 悲嘆の五段階
第2章 悲しみの内側
第3章 悲しみの外側
第4章 特殊な喪失体験
第5章 変わりゆく悲しみの顔
第6章 エリザベス・キューブラー・ロス/わたし自身の悲嘆
第7章 デーヴィッド・ケスラー/わたし自身の悲嘆
著者等紹介
キューブラー・ロス,エリザベス[キューブラーロス,エリザベス][K¨ubler‐Ross,Elisabeth]
医学博士。『ライフ・レッスン』(角川書店)の共著者であり、死と死に至る過程についての権威として、最も愛され最も尊敬された人物である。多くの著書および、末期症状の子ども、エイズ患者、高齢者たちへの取り組みを通じて、自らの死や愛する人の死に処する数百万の人々に、慰めと理解をもたらしてきた。2004年、七八歳で亡くなる前に、デーヴィッド・ケスラーと、二度目の共同作業である『永遠の別れ』の執筆を終えた
ケスラー,デーヴィッド[ケスラー,デーヴィッド][Kessler,David]
悲嘆と喪失の分野における指導者的存在として世界的に認められている。毎年、自らの体験をもとに講演を行ない、多くの人々にインスピレーションと動機づけを与えている
上野圭一[ウエノケイイチ]
1941年生れ。早稲田大学英文科卒。東京医療専門学校卒。翻訳家・鍼灸師。代替医療利用者ネットワーク副代表。日本ホリスティック医学協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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