日本語の心―ことばの原風景をたずねて

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日本語の心―ことばの原風景をたずねて

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784531064045
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0095

内容説明

はるか昔日本人はことばに何を託そうとしたのか。呉善花が出会ったことばの原風景。

目次

第1章 自然と神々への思いを乗せた言葉(春はタマシイが膨らむ季節;箸は食物から人へいのちを渡す ほか)
第2章 心の歴史を保存する言葉(「はじめ」という言葉のイメージ;「君に恋する」とはどんな心か ほか)
第3章 文化の深層に触れる言葉(なぜ「お客さまは神さまです」なのか;「すむ」という言葉の深さ ほか)
第4章 生命のエネルギーを湛えた言葉(「気」は「精神」や「心」とどう違うのか;「結び」と「むすひ」の働き ほか)

著者等紹介

呉善花[オソンファ]
1956年韓国済州島に生まれる。韓国女子軍隊経験を持つ。1983年来日。大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)を修了。評論家。拓殖大学国際開発学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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「はつか」という言葉が心に残った。言葉と共に感性も失われていってしまうんだなあ。自然が言葉を話していた時代のこととか、「あなた」という言葉の感覚とか、「うつくしい」とか。『山のあなた』という詩が浮かんだり、長田弘さんの『世界はうつくしいと』が読みたくなったりした。言葉は言葉でしかないけど、言葉は感性を映している。言葉を知ることは、その言葉の意味するところの感性を自覚する、捕まえることでもあると思った。2021/04/09

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