出版社内容情報
動物・植物・川・雲・惑星・電子・波・粒子… この宇宙に存在するすべてのものは記憶を蓄え、進化しながら永遠に生き続ける―― 最新理論「シュワルツの仮説」が解き明かす、人間の「生きる意味」の科学!
内容説明
なぜ「魂」は不滅なのか?宇宙はなぜ、あなたのすベてを覚えているのか?なぜ人生には永遠の価値があるのか?最新理論「シュワルツの仮説」が解き明かす。
目次
第1章 宇宙のシステムは、万物の情報をやり取りする(恋人たちの電子メール返信問題;懐疑論者たちの嘲笑 ほか)
第2章 宇宙の情報は、「光」にのって飛ぶ(情報とエネルギーは一体のもの?;コンピュータウイルスという、やっかいな「情報/エネルギー」 ほか)
第3章 物質は、すべてを記憶する(ホメオパシーで転落事故から奇跡的に生還した女性;ホメオパシーで視覚を取り戻した医師 ほか)
第4章 世界は、あなたのすべてを永遠に記憶する(ある自叙伝作家からの信じられない電話;移植された「心臓の記憶」 ほか)
著者等紹介
喰代栄一[ホオジロエイイチ]
1974年、埼玉大学理工学部生化学科卒業後、東京医科歯科大学医用機材研究所で約三年間の研究生活を送る。1993年、「時間生物学」を題材とした科学読み物『脳に眠る「月のリズム」』(光文社カッパ・サイエンス)を上梓して、サイエンスライターとしての活動を始める。1996年には「シェルドレイクの仮説」を紹介した『なぜそれは起こるのか』(サンマーク出版)がベストセラーとなる。その後、『こうして未来は形成される』(サンマーク出版)、『地球は心をもっている』(日本教文社)などの著作を発表、環境のコンサルタントビジネスのかたわら、サイエンスとスピリチュアリティーの融合を求めて著作活動を続けている
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