押し花で描く風景

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  • サイズ A4判/ページ数 87p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784529037051
  • NDC分類 726.9
  • Cコード C5077

出版社内容情報

独自の画風を持つ作家4人を紹介。安永良子(自然と建物)、増山洋子(果物と野菜)、筒井雅代(花の趣)、桑野正恵(山水画の遠近感)。各技術レッスンと風景画24点を掲載。



目次

安永良子「自然と建物の調和」(ローズガーデン;ウィズリーガーデン ほか)
筒井雅代「花の趣をとらえる」(花山酔;静寂の中で ほか)
増山洋子「果物と野菜で描く」(みのり;涼風 ほか)
桑野正恵「山水画風の遠近感」(九重山遊歩道;木もれ陽 ほか)

著者等紹介

安永良子[ヤスナガリョウコ]
福岡県大牟田市生まれ。東京都中野区在住。1980年杉野俊幸氏に師事して押し花を始める。ふしぎな花倶楽部指導理事。押し花全般を研究、風景画のスタイルを確立。四季折々の情緒に溢れた作風と押し花で作る風景画を得意とする

筒井雅代[ツツイマサヨ]
福岡県大牟田市生まれ。熊本県荒尾市在住。1987年杉野俊幸氏に師事して押し花を始める。1987年~1994年杉野押花研究所に勤務。ふしぎな花倶楽部指導理事。ふしぎな花倶楽部支部「雅押花の会」結成。植物の美しさを強調する作画、独自の躍動感とリズム感を目指す

増山洋子[マシヤマヨウコ]
山口県下関市生まれ。千葉県千葉市在住。1986年杉野俊幸氏、杉野宣雄氏に師事して押し花を始める。ふしぎな花倶楽部指導理事。果物や野菜、蘭などの難しい花の押し花が得意

桑野正恵[クワノマサエ]
満州生まれ。大分県日田市在住。1990年杉野式押し花に出会う。ふしぎな花倶楽部研修会講師として全国の指導活動で活躍。2001年「ひた押し花美術館」館長就任。「ひた野の花の会」主宰。滝や水の流れなど山水画を色彩豊かに押し花で描く
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