内容説明
ぷっくり可愛い、ちょっとグロテスク、おもしろい多肉植物がよくわかる。多肉植物１２９種掲載。寄せ植えアドバイスもいっぱい。
目次
１ さまざまな姿形の多肉植物（セダム；パキフィツム；コチレドン；アドロミスクス；ハオルシア ほか）
２ 個性的なサボテンたち（エピテランサ；ロフォフォラ；エスポストア；エキノフォスロカクタス；アストロフィツム ほか）
３ 多肉植物の寄せ植えを楽しむ
著者等紹介
松山美紗［マツヤマミサ］
多肉植物を扱う専門ブランド『ｓｏｌ×ｓｏｌ（ソルバイソル）』のクリエイティブディレクター。郊外に温室をもち、植物の生産から販売まで行なっている。白い陶器やプリンカップなどを使ったコンパクトなアレンジメントが人気（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
greenish 🌿
66
ぷっくり可愛いくてちょっとグロテスク･･･そんな多肉植物の魅力を、専門ブランド『sol×sol』のクリエイティブディレクター松山美紗さんがガイドする ---身体に水を溜めようと進化した姿形、季節ごとに色味を変える葉のバリエーション。そんな魅力的な多肉たち。写真がとても美しくて、写真集のように眺めていたら、自然界の偉大さを感じつつ、ムフフと微笑んでしまうこと間違いなしです！ この本では、セダム(斑入り丸葉万年草)・エケベリア(ﾊﾟｰﾃｨｰﾄﾞﾚｽ)・クラッスラ(ｱｲﾎﾞﾘｰﾊﾟｺﾞﾀﾞ)にヤラレました♪2014/10/21
月子
26
これも旦那がかりてきてくれました◎ こっちは自分が好きなのがちゃんと載っていて一安心。 写真も見やすくて癒されました♪ もっとお家に多肉増やしたくなりました。2016/03/17
爽
23
グロテスクなのに欲しくなってしまう不思議な魅力。種類も色々あるんだなあ。いい感じに寄せ植えしてあげるとさらに多肉ちゃんのかわいさが増す。育ててみようかと思ったけれど、日当たりのいいところじゃないと駄目らしいので無理かな…2013/03/01
kanata
18
この129種は、多肉植物の代表的なものなのだと思う。文章は、花や棘の外観を中心に数行。育てる際の注意事項として共通するのは「光不足だとひょろっと徒長する」「水はやりすぎない」「暑い夏は蒸れに注意」。写真が見切れているのが多く、図鑑としては残念。白い体毛を纏ったエスポストア、原産地はペルーの【幻楽】は、毛質の違いや色を除けば、まるで首の長いアルパカみたい。カマエケレウス、原産地はアルゼンチンの【白檀】は、なんと1属にこの1種だけ。本家白檀の香りがするのだろうかと検索したら100円ショップにも売っているとは。2018/08/09
まめ
18
寄せ植えのヒントになるかなぁと、図書館で借りました。巻末には、増やし方や季節にあった世話の仕方などもちょこっと載っていて勉強になりました。春になったら手入れしよう。2014/01/26
