目次
第1章 ねじのいろいろ
第2章 ねじの種類
第3章 ねじの締付工具と測定工具
第4章 ねじの締結と強度
第5章 ねじの製造
第6章 ねじの材料と表面処理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
12
ネジマスターになるため読んだ。 ネジの歴史は深い。そして力学的にネジはどうしてものを固定できるのかを答えられる人は少ない。トルクのかけ過ぎは、ネジの塑性領域に入ってしまうため緩みの原因となる。日本にネジが入ってきたのは鉄砲と同時、そしてその発展は鎖国とともに日本では停滞する。軸力に関しての記述が少ないのが少し残念。2023/04/13
わたお
8
ねじだけで1冊。でもの足りないくらい、ねじって奥が深い。仕事柄ねじに接する機会が多いので興味深かった。ねじ以外にもいろんなシリーズがあるみたいで他のも読んでみます、2020/07/25
hati
2
以外にねじって身近にあるものでものすごく便利な物なんだなと思いこの本を読んでみた。ネジについて歴史やら製造法やら種類やら素材やらと広範囲に知ることができた。ネジについて知っている方であればそんなの常識だろうことでもほとんど無知な自分にはいろいろしれて勉強になった。2019/04/13
ここは
1
すごいふらっと図書館で手に取った本。ねじって奥深い。細かなことはもちろんわからないけど面白かった。2016/04/16
アッシュ
0
だんだんこのシリーズにはまってきました。あまり専門的でなくスラスラ読めて良かったです。2012/02/17