内容説明
本書で考えている「基礎のきそ」とは、身の回りにあるねじの頭部の形状やねじ山の形状をきちんと分類できること、金属や樹脂でつくられているねじの材質をきちんと分類できること、ねじ自体がどのようにして作られているのかがわかること、などで、これらについて学んでいきながら、最終的には、さまざまなねじを適材適所で使用できることに主眼を置いている。
目次
第1章 ねじのはたらき
第2章 ねじの種類
第3章 ねじの強さ
第4章 ねじの工作法
第5章 ねじの材料
第6章 いろいろなねじ
著者等紹介
門田和雄[カドタカズオ]
1968年神奈川県生まれ。1991年東京学芸大学教育学部技術科卒業。1993年東京学芸大学大学院教育学研究科技術教育専攻(修士課程)修了。現在、東京工業大学附属科学技術高等学校・機械システム分野教諭、慶応義塾大学、千葉大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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