誤解だらけのエネルギー問題

誤解だらけのエネルギー問題

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526056192
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3050

内容説明

エネルギー政策、省エネ・CO2削減を利用サイドも含めて徹底検証。

目次

第1章 誤解・混沌のエネルギー論
第2章 需要家が望むエネルギーの「便益」と変動する需要
第3章 エネルギー需給全体「エネルギーチェーン」を俯瞰する
第4章 電力ネットワークは熱も輸送(コーサプライ)する
第5章 競合するエネルギーチェーンの評価方法と評価例
第6章 家庭用に燃料電池を開発する意味はあるか―家庭用コージェネと電力+ヒートポンプの比較
第7章 水素社会は本当にくるか?実現する価値はあるか?
第8章 エネルギー安全保障、省エネ・CO2削減はエネルギーチェーンの理解から

著者等紹介

浜松照秀[ハママツテルヒデ]
工学博士(慶應義塾大学)。1943年島根県生まれ。1970年慶應義塾大学大学院修士(機械工学)修了。1970年財団法人電力中央研究所入所、同複合発電研究室長、エネルギー部長、研究開発担当、同横須賀研究所副所長、理事・横須賀研究所長等を経て、2005年同特別顧問。専門は熱力学・伝熱、発電・エネルギーシステム、石炭ガス化、ヒートポンプ等、動力・エネルギー工学(日本機械学会フェロー2001)。活動歴―環境庁環境影響評価、工業技術院太陽熱発電、NEDO石炭ガス化発電・石炭次世代技術等、資源エネルギー庁電力技術評価等に関する委員、部会長、日本機械学会等学協会の評議員、部門長、発電工学国際会議実行委員長・顧問会議委員、監事等、エネルギー・動力技術に関する活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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