内容説明
ついに始まった地上波デジタル放送。これが引き金となって始まる再編！その時、放送ネットワークは、ローカル局は、ケーブルテレビは、そしてＢＳ・ＣＳ放送、ブロードバンド放送はいったいどういう道を選択するのか。
目次
第１章 再編の号砲に至るまで
第２章 地上波放送再送信についての考え方
第３章 地上波デジタル＝再編の始まり
第４章 当事者たちの声
第５章 当面のソリューションはなにか？
第６章 台頭するブロードバンド放送との関係は？
著者等紹介
西正［ニシタダシ］
１９５８年東京生まれ。１９８２年東京大学法学部卒業、同年三井銀行（現三井住友銀行）入行。１９９１年日本インベスターズサービス出向。１９９４年さくら総合研究所（現日本総合研究所）出向、メディア調査室長。２００１年４月より日本総合研究所調査部メディア研究センター所長。２００３年７月オフィスＮを起業・代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Astro_amane
0
放送業界に関する知識があまりにも無かったのでこちらを選ぶ事に。書かれた年も2004年と6年前だがデジタルが及ぼす考察が今とリンクしているので、著者スゲーなぁと思った2010/04/11
